大切な人

人というのは不思議なもので、身近にいる大切にすべき人をないがしろにして、なぜか距離がある関係性の薄い人の方を、大切にしようとするとこがあります。

いつでも会える人は、いつまでも会える人ではありません。

あなたのそばにいる一番大切な人を、一番大切にしてあげてください。

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自分の見えている世界と他者が見えている世界の違いを認識することが大切です。

世界は何百年も民族同士が憎しみ合い、そして今も戦争をしています。そこにはそれぞれ信じるものがあり、違うからです。日本では武力による戦争や争いはありません。だから幸せなの?と単純には納得できません。

家族の中、友人との仲、そして会社の中でのそれぞれの世界。そこには不満や不審から憎しみすら生まれます。相手の考えていることを知ったからと言って、受け入れる気にはなれないことのほうが多いです。

さて会社の中での人間模様を考えてみましょう。上司と部下の関係において非常にアンフェアな関係です。つまり、部下の評価(給与)の決定権は上司にあります。どんなに部下想いの上司に対しても、部下は遠慮、気兼ねをします。そして本音では話しません、何故なら機嫌を損ねたら、評価が悪くなり、下手すると仕事も取り上げられ、場合によってはグループから無言の排除を受けます。上司は上司でこの部下の心理を巧みに利用します。その前提は「自分は正しい」を全面に打ち出し、統制を図ろうとします。非常に姑息です。

もしも上司から部下の評価権限を剥奪したらどうなるのでしょう?その組織は機能するのでしょうか?つまり脅しという武器が取り上げられるわけです。
それほど部下と上司の能力の差がないのが現実です。ほんの少しの差を巨大なもののように見せ付けるのです。

評価権限(給与・仕事の配分)が無くなった上司のチームはどうなるのか?このような組織の上司をやりたい人がいるのかですが、もしこれが実現するのであれば、強力なチームが実現するはずです。
社員一人ひとりの考え、世界観を考え合わせるわけです。幅広い視野での発想から生まれる仕事の仕方が繰り広げられるわけです。
強いチームの特徴に「自ら考え行動する。」があります。言われたことをするのではなく、言ったことをやらせるのではなく、そこには一人の上司が想像もできない世界が生まれるでしょう。

日本社会にも分断と格差が生まれ、多くの人の間で目に見えない争いが起きています。自分には関係ないという無責任さがその争いを拡大させ、それは次の世代にも引き継がれます。
国と国との争い、民族と民族の争い、宗教と宗教との争い、経済と経済との争い、会社と会社での争い、そして社員と社員とでの争い。

私はそれぞれの世界観はそれぞれが持ち、その上でそれぞれが考え強力な行動力を備えた会社にしていきたいと思っています。誰一人取り残さない会社。

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