大きな器の年配者の仕事の仕方

私を含め、最近の50代、60代、70代はとにかく元気です。私が小さい頃の年配者と明らかに若いですし、本人も若い自覚があります。年金問題や人生100年時代と言われ働く年配者が増えました。

その中には、後進に道を譲り、シャカリキにならないように多少遠慮しがちに仕事をする人。全く定年のことも忘れ、今だ上司の気持ちのまま仕事をする人。口では後輩達の為に頑張ると言いながら、知らず知らずのうちに主役になろうと、若手達を潰しながら我が者顔で仕事をする人。嫌な仕事は後輩にさせ、美味しい、見栄えのいい仕事をさも当然の様にする年配者もいます。

ある意味、同じ土俵で競争して戦い、勝ち取って若手を潰して、我は生きる年配者がいてもいいかもしれない。

。一番良くないのは、体力や気力の衰えを自覚しているにもかかわらず、一人前を気取り口だけ達者な評論家風情の年配者社員です。同じ年配者として言いたい、俺たちはさ、黙って、報われなくても、感謝されなくてもいいから、黙って静かに、後輩の為に働きませんか。器は小さくても、見栄だけでも大きく見せて。

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孤独という病

皆さんは日本に「孤独・孤立対策担当大臣」が置かれているのをご存じでしょうか?
孤独担当大臣を世界で最初においたのは2018年イギリスです。
二番目が2021年に日本で設置されました。
2024年には、孤独・孤立対策推進法が施行されています。

これほど早い動きを日本政府が見せるということは、日本における孤独・孤立は大変な問題になっているのでしょう。

昔、ルバング等で30年間一人で終戦を知らずに戦い続けた、小野田少尉のインタビューでこのような発言をしています。
「日々、原住民と戦い続け、緊張感と恐怖心と戦い続けれいたことが、私を孤独から救ってくれた。」との発言がありました。

これほど情報が伝達が発達したにも関わらず、人間は孤独にさいなまられるのでしょう。
動物には一匹で生きているものもいます。しかしながら多くの動物は集団化します、おそらくそれは身の安全のための手段なのかもしれません。人間は集団化を基本としながらも、群れること、群れの中で孤立するものとそれぞれの感受性の中で生きています。

会社という組織も同じです。踏み入れられる領域、そうでない領域とそれぞれの幅があります。働き場といしての会社・職場。生きるための受け入れられる範囲での苦悩する人間関係。
誰一人、取り残さず、そしてそれぞれの距離感と許容範囲。そんな事柄を一つひとつ踏み越えて、少しでも幸せになれる職場を作り上げたいと思います。

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私達、年配者の仕事の仕方のずるさ

今年67歳になる私は仕事を続けています。余り趣味も交友関係も狭い私が仕事を続けられることに感謝しなければなりません。

自宅は練馬で会社は栃木です。片道約100kmあります。朝早く大変ですねと言われますが、いつも3時には目が覚めてしまうので早起きは全く苦になるません。時々、遅刻する社員を叱っている上司を見かけますが、私は逆に若い人は大変だなぁと思います。若い人眠いのです。年寄りは偉くもありません、眠れないのです。

この社会は時間に厳しいです。少しでも遅刻すると、気が緩んでいるとか、だらしないとか言います。そんなに遅刻することはわるいのでしょうか?

さて、我々年配者は仕事の仕方がズルいです。まず大概のことは知っています。だから若い人の仕事の仕方を悪く言いがちです。そりゃそうでしょう、知らないない事が多いんだから。若い人は間違うと上司に叱られるし、評価に響くので、いつもビクビクです。
なので委縮しがちです。どちらかと言うと上司がそのように仕向けています。

若い社員と違い年配者は、まず叱られません、ましてや評価など全く関係ありません。だから委縮もしなければビクビクもしません。しいてあげれば自分の本当の能力がバレルことに最善の注意を払いますので、カモフラージュが得意です。簡単に言えば「仕事をしているフリが得意です。」更に口が上手いです。
更に年配者のズルいのは攻撃されないことを知っています。
つまり
会社の仕事の責任ある当事者にならないのです。常に安全な場所にいて、時にはさも「私も皆と一緒に泥を被る」フリをしますが、何かあると第三者になり評論家的発言に終始します。
この年配者はこの自覚がないのです。自分はこんな安い給与で働いているんだよ、アピールを出します。それでも若手社員と比較すれば意外に高い給与の方々が多いです。

年配者で本当に実力があり、真摯に仕事をする人は、常に一兵卒にことに当たります。そして自分のはえは自分で負うのです。そのうえで黙って若い社員のカバーを静かにそして確実に実行します。

高齢化社会における私達年配者の仕事の仕方が問われている時代が来たように思います。
決して「嘱託社員だから」とか「俺は賞与は無いんだよ」とかそんなくだらないことを言い訳にして仕事をするのではなく、本当の実力で力一杯、手を抜くことなく仕事をする姿を示すことが大切なんでしょう。

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熱殺蜂球を知って

二ホンミツバチがスズメバチに立ち向かう攻撃方法のことです。スズメバチは約45℃で死んでしまいます。そこで二ホンミツバチは何匹もがスズメバチを囲い込み羽根を震わせ約47℃まで発熱させ殺してしまうそうです。
二ホンミツバチの働きバチの平均寿命は約30日です。この攻撃をしたミツバチは1/4に寿命が縮まるそうです。

二ホンミツバチの働きバチの多くはメスです。働きバチの中でオスは10%しかいません。
ちなみにスズメバチを攻撃するのは常におばあちゃん蜂が中心です。若い蜂は攻撃に参加させないそうです。そうすることで蜂の組織を維持しているのだそうです。

二ホンミツバチのもう一つの敵は越冬の寒さです。ここでもおばあちゃん蜂は活躍をします。女王バチ周辺の蜂は常に若い蜂で固まるそうです。理由は若い蜂のほうが熱量が高く、巣を守る確率が高まるんだそうです。その若い蜂を守るようにこのおばあちゃん蜂たちが外側を守んだそうです。

私はこの話を知った時に、だいぶ前のことでしたが、若い人たちが活躍、報われない社会は滅ぶと考えました。現代社会は、年寄りに優しくといい、更に選挙に行く人々も年寄りが多いので、政治家は年寄りびいいきの政策を行います。年寄りを優遇する医療制度しかり、それにも増して年配者が「生きがい」などという身勝手な考えを振りかざす為、結果社会が衰退します。
そういえば、太平洋戦争も本来は年寄りが最前線に立つべきだったのではないかと思ったりします。ただ、年寄りも(私を含め)好きで長生きしているわけでもありません。
だからこそ、私は思うのです、「若い人の為に残りの時間を使うべきではないかと。」結果そうすることで、活力ある社会が実現するのではないでしょうか?高年齢になっても政治家をしたり、社長をしたり、上司を続けるなど無能な人間がすることです。蜂でさえ出来ることを人間はできません。

中々、社長を辞められないなら、少なくとも「若い社員が元気で楽しく仕事ができる環境を提供できるように」裏方のそして、若い人が嫌がる仕事を、率先してやっていきたいと思います。
みつばちの何倍も大きく、そして凶暴なスズメバチに立ち向かうのがおばあちゃん蜂というのは、非常に考えさせられる習性だと思います。そしてその勇気に敬意を払います。

私も誰かに甘えることなく、このおばあちゃん蜂のように自分の身を若い社員の為に差出しより良い会社にしていきたいと思います。そして最後は誰にも知られず消えることが肝要なのでしょう。

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