今年67歳になる私は仕事を続けています。余り趣味も交友関係も狭い私が仕事を続けられることに感謝しなければなりません。
自宅は練馬で会社は栃木です。片道約100kmあります。朝早く大変ですねと言われますが、いつも3時には目が覚めてしまうので早起きは全く苦になるません。時々、遅刻する社員を叱っている上司を見かけますが、私は逆に若い人は大変だなぁと思います。若い人眠いのです。年寄りは偉くもありません、眠れないのです。
この社会は時間に厳しいです。少しでも遅刻すると、気が緩んでいるとか、だらしないとか言います。そんなに遅刻することはわるいのでしょうか?
さて、我々年配者は仕事の仕方がズルいです。まず大概のことは知っています。だから若い人の仕事の仕方を悪く言いがちです。そりゃそうでしょう、知らないない事が多いんだから。若い人は間違うと上司に叱られるし、評価に響くので、いつもビクビクです。
なので委縮しがちです。どちらかと言うと上司がそのように仕向けています。
若い社員と違い年配者は、まず叱られません、ましてや評価など全く関係ありません。だから委縮もしなければビクビクもしません。しいてあげれば自分の本当の能力がバレルことに最善の注意を払いますので、カモフラージュが得意です。簡単に言えば「仕事をしているフリが得意です。」更に口が上手いです。
更に年配者のズルいのは攻撃されないことを知っています。
つまり
会社の仕事の責任ある当事者にならないのです。常に安全な場所にいて、時にはさも「私も皆と一緒に泥を被る」フリをしますが、何かあると第三者になり評論家的発言に終始します。
この年配者はこの自覚がないのです。自分はこんな安い給与で働いているんだよ、アピールを出します。それでも若手社員と比較すれば意外に高い給与の方々が多いです。
年配者で本当に実力があり、真摯に仕事をする人は、常に一兵卒にことに当たります。そして自分のはえは自分で負うのです。そのうえで黙って若い社員のカバーを静かにそして確実に実行します。
高齢化社会における私達年配者の仕事の仕方が問われている時代が来たように思います。
決して「嘱託社員だから」とか「俺は賞与は無いんだよ」とかそんなくだらないことを言い訳にして仕事をするのではなく、本当の実力で力一杯、手を抜くことなく仕事をする姿を示すことが大切なんでしょう。

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