歴史から学ぶ

戦後80年が経過し、明治維新から終戦までの78年間を超えました。本当の意味で日中事変から太平洋戦争はなぜ起きたのかを学校では教えてくれません。

とかく当時の軍部が暴走してと、国民は被害者で全て軍部が悪いような話が出来上がっている節もあります。
左翼系は「全て軍部が悪く日本が悪い」という加害者論法、右翼系は「やむにやまれず国民は被害者、原爆、大空襲」という被害者論法。これでは過去の歴史から我々は何も学べません。
真実が知りたいのです。
第一次世界大戦後日本は欧米諸国の力(国力)による恐怖を感じたはず、さらに人種差別も感じた中で、どう植民地化されないかその当時の日本の政治家・官僚は考えたはずです。
その内容が知りたい。そこに歴史から学べることがあるはずです。軍部が暴走したのならば、即座にその司令官、陸軍大臣を解任できる仕組みがなかったのか?

軍部だけでは戦争はできなと思います。その当時の多くの国民、そしてマスコミもその波に乗ったはずです。いい例が日本は太平洋戦争に入る1941年が最も景気が良く国民は潤っていました。国民消費も活発、この年が最も旅行業も最盛期でした。その根幹は軍需産業です。

さて戦争に関しては私がコツコツ一人で勉強しますが、この歴史から学ぶ事をしない日本人の悪い癖は今も続いています。この30年日本のGDPは全く増えず、収入も増えていません。諸外国は大幅に伸ばしています。そこには必ず原因があるはずです。そのことを検証も曖昧にしているため、いまだに低迷は続いています。
積極財政:財政健全化の対極的な話ではないはず。ところが議論をすると必ず両極端な話になります。戦争も戦争か平和かではなく必ず、その間があるはずです。
それを日本人はしません。

そしてそれは会社運営でも同じです。過去の先輩社員のしたことを検証すべきです。何が悪かったのか、何が良かったのか?そしてそれを今に生かすべきです。社会が会社がとよく言う人がいますが、社会も会社も無機質なものです。そのような抽象的な向かい方でなく、あの時誰が何を言い、何を誰と決めて、決めないで、どうしたのかを知ることが重要です。

つまり南京大虐殺を中国から見たらとんでもないことをしたと言います。あの時の中国軍にも民間人を避難もさせなかった大きな過ちがあります。逆に日本の右翼は中国人を一人も殺していないなどと言います。そんなことはないのです。中国側言うほど殺してはいないが、明らかに日本軍は殺してもいるのです。これは解釈の問題ではなく事実のはず。

会社も同じです、その当時の先輩社員は間違っていなくて、誰がしても同じだという人がいますが、絶対にそんなはずはないのです。事実を積み上げ、何が問題だったのかを検証する能力ぐらいは身に付けたいと思います。

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。