ダニングクルーガー効果に悩みどころ

ダニングクルーガー効果とは、特に優れているわけでもないのに、自分が「優秀である」と認識してしまう心理現象。

例えば、テスト前に「この範囲は簡単だから勉強しなくても大丈夫」と思い込み、予想以上に低い点数を取ったしまう。

あるいは新人営業マンで、話が上手い人に多い例で、「喋るのは得意だから簡単に売れる」と自分の能力を過信し、結果的に全く成果を上げられなかった。などの現象があります。特に採用面接時にこのような人物によく出会います。要注意人物です。ちなみにこの手の人間は若手だけでなく。ベテラン営業マンでも、出会うごとがあります。もしかしたらこちらの方が要注意かもしれません。こちらは、更に上手くいかないと開き直りもあるのでタチが悪いです。理由は自分の能力の無さを決して認めないからです。

それとは逆もあります、すれば出来るのに自信がないのか常に弱気です。人間的には好きなんだけれど、周りの顔色を見がちでスピード感に欠けます。でも人間としては誠実です。

長い期間働いているとこのダイニングクルーガー効果とは一種の病気ではないかと思います。ものの本によると自覚さえあれば治療は可能だそうです。問題もなく仕事や生活ができるそうです。

問題は自覚の無い40代以上です。タチが悪いので関わり合わないほうがいいです。

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