
明治記念館の館内中程の通路に展示されています。
こちらの方が趣がありますが、さすがに憲法記念館では結婚式はあげませんか?

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人は持っていない物に敏感だけれど、持っているものにははなはだ鈍感です。
上長は部下足りないところばかり気になってしょうがなくなり、部下自身も足りないことばかり気にします。また上司に対して足りない部分ばかりが気になってしょうがないのです。
そのことばかり気にしていては、前向きになれません。そんな皆んなにこの言葉を送ります。
出来ないこと、持っていないスキルに悩み落ち込む前に、持っているものを大切にしてまず、数少なくても一つひとつに磨きをかけてみませんか。必ず良い方向に回転し始めます。
私はそんな社員を見守る上司や仲間達の大勢いる長村製作所を目指しています。
2025年1月1日、テレビ東京は長時間「孤独のグルメ」を放映しています。主人公(井の頭 五郎)はひたすら一人で食事をします。どうも有能なビジネスマンの様ですが仕事を一生懸命頑張った後にご褒美の様に、美味しいものを探し求め食べます。
定食屋さん、街中華、ステーキ屋さん、焼肉屋さん、うなぎ屋さん、もう盛沢山です。このTVで取り上げられる店舗は一つの勝ち組です。そこには意図したかしなかったは関係なく、成功の戦略があります。
当社においても営業戦略、製造戦略、それを統括する企業戦略があります。そこには一本の筋が必要です。つまりフィロソフィかもしれません。当社を飛躍させるためにはどうしても乗り越えなければならない大きな山です。
ただしこの山は越えたら超えたでまた新しい山が出てくるという、無限ループ的なところもありますが、まず目の前の山を越えようと思います。
みなさんご協力をお願いいたします。社内も社外の方もお願いします。
そして孤独のグルメ主人公のように「ごちそうさま」を言いたい。
ユニクロと正反対な動きを見せる無印良品は明らかに規模を追求すると言うより、商品一つひつつにこだわり、ライフスタイルの軸みたいなものを感じます。なので製品は多種多様、雑貨まで扱います。それでいてユニクロよりも高めの価格設定です。さらにほとんどセール特価も出しません。
このように企業の生き方は千差万別です。これが正解はなく、成功すれば全て正解になり、失敗すれば全て間違いです。写真のように地球環境にこだわる姿勢がこの企業の戦略です。
さて当社の戦略が一番の問題です。現在私は中期計画作成の真っただ中です。年末年始というこの自由になる時間を最大限活用して、現在お腹が痛いのですが完成させたいと思います。
大学病院が開始したら病院には行ってみますが、この課題逃げるわけにもいきません。
当社の未来がかかっています。
こうご期待!
ユニクロが現れる30年前までの日本人の普段着は決して豊かな、そして楽しい物とは程遠い洋服を庶民は着ていたのかもしれません。お金を出せばそれなりのものが着れたことは事実です。
それまでよそ行き用の服とか、いっちょうらいの服とか言って、普段着は結構地味だったし、お下がりが多かったように思います。
それがユニクロの実現で大きく変わった様に思えます。考えればフリースが代名詞でしたが、明らかにその後のユニクロはイノベーションの連続性を生み出しました。
明らかにこれは一人の人間の知恵だけでは、このイノベーションの連鎖は生まれません。良いスタッフにも恵まれたのでしょう。
当社も小さくてもいいのでイノベーションの連鎖を生み出したいと考えています。
一緒にこの連鎖を作り出してみませんか。
毎年、元旦の朝は墓参りから始まります。私は正直、何か宗教を信じているわけでもないし、信心深いわけでもありません。
ただ、確かなことは私の命は長い長い先祖から繋いでいる命だということです。なので元旦の朝イチお墓掃除をしてお参りをしてスタートします。
長村製作所も今年5月5日で86年目に入ります。ここまで続けてこれたのも諸先輩のおかげです。そして次に繋ぐ責任があります。
それでも残念ですが86年間も営んでいながらこの会社規模は本意ではありません。必ず私は諸先輩達ができなかったこと、更には成し遂げたかったのに出来なかった、夢ある希望に目を輝かせられる会社にして、次の世代にバトンを渡したいと思います。
私と一緒に戦う、若い皆んなを待っています。当社で働いてみませんか。