家から車で15分ぐらいの場所に税務大学校があります。立派な建物です。
税務大学校は国税庁管轄の組織です。税の学校の歴史は古く明治34年からだそうです。
昨今、税について話題が多いですが、税の種類も沢山あります。どうしたら沢山の税を獲得できるかが、税務官の評価なのかもしれません。だから一生懸命考えるのでしょう。
国民が懸命に働いた大切なお金から徴収することに、躊躇いもないのかもしれませんが、経営する私からしたら、個人だけでなく、会社も利益の50%が徴収されます。この他に固定資産税がかかります。利益から50%、残った50%の利益から株主に支払う配当金から、また税金が徴収されます。
日本から企業や人間が逃げ出すのも分かりますが、国はこれでも足りず、増税しようと計画しています。彼らの貪欲な税徴収欲は限りない欲望のような気がします。
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