昨日、足利市の「赤石製作所」の工場を見てまいりました。
この工場は従業員102名の板金加工会社です。
訪問した理由は
自動化が進んでいる(アマダの言い分によると全国的に珍しい)
タレパン作業での板材が自動化(1枚目・2枚目の写真)特に棚は幅が50mとい巨大なもので、ここにロボットが搭載され2台に複合機に板材を供給しています。24時間稼働しているそうです。
3枚目の写真はロボットが曲げ作業をしています。完成品は自動で所定の位置に積まれます。
4枚目は自動金型交換機付の曲げの機械です。(3台導入ずみ)
4枚目は自動金型交換機です。
この会社、当社同様、小ロット多品種で1ショット平均50台程度だそうです。2交代制で作業が行われています。
またこの工場の建物は50年以上経過していますが、設備は最新鋭です。またこの工場は自動化を目指し、現在進行形です。
来年からの当社の工場設備改善計画(機械の導入)の参考になりました。
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