私がいつも思っていることが、この言葉に現れています。長く考えてもほぼ結果は一緒てことです。つまり長く考えて時間を使うよりも、早く決断して次の案件、次の案件と数を沢山行うことのほうが、成果は増えるように思います。
普通の人は残りの14%をいくら長い時間かけても達成できないでしょう。それが才能なのです。でも一般の仕事はこの86%をクリアーすれば十分です。
今から30年前の私の上司はこの残り14%にこだり、私に仕事をさせました。その時から、仕事はそうではないのではと、疑問に持ち、自分自身はその後はその事にこだわる仕事の仕方はしません。才能がない人がこの14%にこだり過ぎると、時に自己満足だけになりがちです。
あるようです。とかく年齢を重ねた人間は、この14%を埋めたがります。より良い仕事をする意味では一見間違ってない行動に見えますが、成果量が会社の価値です。仕事の一つひとつの14%の価値を天秤にかける必要があるようです。
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。