昨日、帝国データバンクの調査員が来社されました。
通常は新年度に、前年度の業績確認と今年度の事業計画のヒアリングが行われます。また、どこかの企業から当社に関する調査依頼があった場合には、その都度訪問して聞き取り調査が行われます。おそらく、こうした訪問調査には1回あたり6〜10万円ほどの費用がかかっているのではないでしょうか。
ただ、こうした人的な調査でどこまで正確な情報が把握できるのかは疑問です。むしろ今の時代には合わなくなってきている業種なのではないかとも感じています。
実際、毎年多くの企業が倒産し、銀行も貸し倒れのリスクを抱えています。しかし銀行は直接融資をしているにもかかわらず、企業の実態を十分に把握できているとは言えません。
そう考えると、取引先の調査というのは「お金が回収できるか」という視点だけでは不十分です。特に仕入先の場合は、支払い能力よりもむしろ次のような点を重視すべきではないでしょうか。
- 法令をきちんと守っているか
- 反社会的勢力との関係はないか
- 持続可能な社会に向けた取り組みをしているか
つまり重要なのは、「この会社は自社が取引するに値する、品格のある企業なのかどうか」という視点なのだと思います。
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