メールの功罪

現在当社では社内伝達はTEAMSを使用し業務に当たっています。社外に対してはOUTLOOKです。

TEAMSのチャット機能は非常に便利でおそらく1日何百というメールが飛び交っています。相手がいない時、情報を共有する時、本当に効果的です。

しかしながらこれになれると、私達はある事を忘れます。メラビアンの法則を思い出します。文字によるコミニュケーション率は7%、聴覚で38%です。つまりメールに慣れてしまうと、文字を入力さえすれば全て伝わったと勘違いすることです。大変危険です。

更にメールには直接相手に面と向かっていえないことを、文字により伝えられることです。ただしこれにも問題があり、文字だけでは特に心にあることは伝えきれません。よってこのようなメールは逆に誤解や不満を増長させる場合が多々あります。

もしかすると、チャットに近いTV電話的な使い方をすることで問題解決がよりスムーズに果たせるかもしれません。

どんなに有能なツールがあっても人と人の情報伝達はより直接的な手法が必要なのかもしれません。

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