架台について説明します。

本日頑張っている溶接部隊が手掛ける架台の溶接作業がこの写真です。

この架台は何に使用するのか?
NTTグループさんの古いビル(2重床でない)にサーバーを搭載したラックを導入するのに直接コンクリートの床にサーバーラックを設置しないためにこの架台が開発されました。
サイズは3種類あります。今回の架台は800㎜サイズです。この架台実際に高額ラックを搭載して耐震テストを行った優れものです。耐震テストにはテスト用に製造したサーバーラック(実施後は残念ながら廃棄いたしまた。)と耐震テスト費用(あまりの高額に言えません)

この架台構造は単純そうですが、意外に製造は難しいのです。
特にこの溶接部分、更に溶接後サンダーをかけます。その後塗装し商品となります。
溶接後サンダーをかけ、細かいところはやすり掛けをします。1台のサンダーをかける時間は約30分です。一人10台/日が困難です。
最後の写真は午前中の成果です。

中々人目に触れる製品ではありませんが大事に使ってほしいです。

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です