Amazonの努力をしない仕事の仕方

Amazonには10Xの法則というのがあるそうです。事業計画を立てる時、つい対前年比120%アップの計画を作るのが今までやり方でしたが、これでは努力で何とか実現してしまがちだそうです。

努力をしたくないAmazonの社員は努力だけでは何ともならない、10Xつまり10倍以上の目標を立てるそうです。こうすれば既存のやり方では絶対に達成できません。

きたそうです。そこで明らかに今までのやり方を棄て去り、新しい方法を見つけ出してその10Xを達成させるそうです。そうやってここまで

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サイバーセキュリティの重要性

「デジタル時代の日本のサイバーセキュリティ戦略」について後藤 厚宏 氏(情報セキュセキュリティ大学院大学 学長)、山内 智生 氏(総務省 サイバーセキュリティ統括官)の2名の方の講演に出席しました。

私はこの問題を地方の企業からしたら対岸の火事と思っていましたが、明らかに認識が甘いことに痛感しました。

特に近年では、サプライチェーンの脆弱な中小企業が狙われ、そこから大企業への攻撃が行われるそうです。特にランサムウェアはビジネス化し世界中がその脅威にさらされています。

特にAIを全く疑問にも感じていない日本人は格好のターゲットです。ここ数年、日本でも特殊な才能を持った子供達が出現し、モラルを持たない脅威者になっているそうです。今年も総務省は約250人のそのような子供達を集めて教育プログラムを実施したそうです。

このような子供達は学校の先生に理解されず、親にも理解されず、ダーク化してしまうそうです。ここにも日本の教育者のレベルの低さと、画一した教育や社会がこのような能力の高い子供達を異物と扱い、放置してしまっています。

どちらにせよ、当社においてもこの問題は早急な課題となったことは真実のようです。

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この驚きの価格

これは東京駅八重洲地下街にあるカレー屋さんです。周りのお店はみんな高いのにこの価格、そして本日は大盛り無料です。

2年前から次男が絶賛に行って欲しいと言われていたお店です。なぜこの価格でできるのか?

そういえば東京駅ランチで人気1位を取ったお店でもあります。一度行ってみるてはあります。

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声に出さなきゃならないときもあるよ。

自分の上司はいつも言いたいことを言っています。その取り巻きも好きなことを言っています。中々その輪に入れないし、入りたくない人沢山います。その人達はきっとあなたのことを「結局何も考えていないでしょう」と言ってるはずです。おそらくお酒の席でもそう言っているのです。自分がされたこと嫌なはずなのに、そうされないために仲間内です。

それでも普段言えない人も言わなければならない時があります。勇気を持ちましょう。多分言っても状況は変わらないでしょう。でもあなたの勇気は必ず一歩世界が変わります。

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NTTが開発したAPN for IWONの凄さ

先週NTT研究所の方の講演を聞いて科学技術の進歩を目の当たりにしました。

現在低遅延を実現するには利用者から35Km圏内にデーターセンターを配置する必要があったそうです。なので都内、神奈川にデーターセンターが集中していましたが、NTTが開発したAPN for IWONは約70kmまで変わる低遅延が実現できるそうです。
都内では場所の問題、電力の供給問題で大型のデーターセンターができません。

これにより少なくとも千葉県、茨城県、埼玉県の一部がエリアに入ります。
データーセンターの拡充は当社にとってのビジネスチャンスであり、益々、従業員確保競争が激化することが予想されます。

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仕事をしているフリする人と仕事をする人

最近、自分の仕事の役割を考えることが多々あり、周りの人と比較するようになりますた。

そんな折、世の中には仕事をしている風に見せる人がいることに気づきました。

その人達の特徴は、とにかくスケジュールを沢山いれます。空き時間がありません。そんなに何をするのか思います。またある人は常にPCに張りついています。またある人はどこかに消えます。

このような人達の多くはいつしかそれが仕事をしているんだと錯覚するようになるのです。本来仕事はどんなアウトプットを出すかですが、動いていること行動が目的化されてしまいます。更にこの状態が続くと時間は確実に消化するため仕事をしていると錯覚するのです。
試合では勝てないが、ただ練習だけ(体を動かすだけ)を一所懸命する高校球児に似ています。
練習に意味がないとは言いませんが、本来の野球の目的は試合で勝つことです。勝つことがアウトプットです。会社では仕事の結果です。

仕事をする人の特徴には常にアウトプットを意識します。つまり売上高・粗利・事業展開などです。またこの手の人は時間に遊びがあります。なので何にでも飛びつくわけではありません。この時間の遊びが色々な案や戦略が生まれるのです。それでもこのような社員の上司は大変です。一見手抜きにみえるからてす。

ちなみにやくざも仕事をします。やくざは毎月親分に上納金を納める必要があります。なので何でも取組むわけではありません。時間がかからないもの、単価の高い案件のみにしか興味を持ちません。なので一般人を脅して直ぐにお金になるなら手を出しますが、時間がかかるとなると彼らは直ぐに手を引きます。そんな暇はないのです。

ところがサラリーマンにはこのやくざのような時間感覚とアウトプット感覚に劣る人間が意外に多いのです。やくざは頭の回転が速いです。

私は釣りはしませんが、今から30年ほど前MTIの前田社長から、仕事は釣りに似ている話を聞いたことがあります。
海に釣りにいった場合、ただ針に餌を付け釣り竿を卸しても魚はつれないそうです。魚によっては群れを作り、海流していて、その流れに見極め、魚に会った餌を準備し、多くの仕掛けをして釣り竿を海に卸すそうです。そして静かに待つんだそうです。
そして彼は大きな企業に成長させたようです。
余談ですが
最初の彼との取引は5000万円でした、更に信用調査でも×だったので現金入金後出荷するというスタートです。これを約6カ月、多い時には月に1億円以上の現金取引でした。

人間長くサラリーマンをしているとこの手の罠にはまる人が多いのも事実です。

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5:07発池袋行き西武池袋線

12/16月曜日、今朝はいつも乗っている車がとうとうダメになってしまい、電車で工場に向かいます。

こんな朝早くですが意外に混雑しています。年齢層は高いですが皆さん仕事なんでしょう。頭が下がります。人は黙々とこのような人達に支えられているのです。

世間では上手く世の中を渡り、偉そうにもっともらしく物言う人がなぜか高級取りです。

そういえば30年ほど前になりますが、ある社長にこのようなことを言われたことがあります。

もっとゆっくり歩きなさい、もっとゆっくり話しなさい、と言われました。そうすれば偉そうに見えるから。

そんなことをしてまでも社員の前で作られた威厳で社長をしていたと思うと、今朝の電車に乗って通勤するこの人達の方が威厳があるように思えます。

私達中小企業は朝早くから黙々と働く仲間に支えられています。感謝しかありません。今年も残り2週間、皆んな負けないように66歳、全く威厳とはかけ離れた社長ですが黙々と働きます。

車はダメになり、今後は電車通勤になりますが有意義なに2時間の通勤時間を利用します。

今朝もホームは寒く、月が煌々と輝く真っ暗な一日の始まりです。

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所得税の追加課税が最大1398億円になる

国税庁の発表では本年度過去最高の追加課税額になったそうです。

その理由はAIの導入により申告されたものをAIに調査分析をさせた結果だそうです。
AIを導入した国税庁の理由は
「職員の減少」「職員のスキル不足」に対応する為だそうです。

AIはどうも申告漏れになる傾向を調べそこを徹底的に突くそうです。

私達の会社にもこもAIを活用した仕事に変換させる必要が迫ってきたようです。このままでは公務員に負けてしまします。
勉強ができなかった私達の味方AIです。

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生きること、学ぶことの不自由な社会に何も感じな日本人

先週、マレーシアから一カ月ぶりに語学研修から帰ってきた息子から聞いた話が興味深いものでした。

同じ教室に通うシンガポール出身の高校生の話です。
彼は日本の東大かハーバードかシンガポール大学に進学することを希望しているそうです。そこで英語を学ぶために息子と同じ語学学校に通うているそうです。本来は高校に朝から通うべきところ、彼は高校に相談して、午前中語学学校、午後高校に通うそうです。
日本の高校ではありえないような話です。しっかり自分の考えをもって行動する17歳、それを寛容に受け入れる高校側、おそらく社会全体がそうなのかもしれません。

日本では不登校を大きな社会問題と捉えたり、あるいは親の問題にしたりします。
簡単に言えば学校に行かないだけのことです。ですが日本ではレールから外れたらなどと大騒ぎ。

いつからこのような画一的な社会を作り出してしまったのでしょう。
それは会社における仕事の仕方に対しても同じことが発生します。
なんと自由度がない社会なんでしょう。
おそらくこれは
「学校の成績が良く、先生のいうことを聞く」そんな子供たちにとって好都合の社会なのでしょう。つまり勉強ができないんだから「俺のような会社に入れない」「お前はその程度の会社にしか入社できない」という、非論理的言い分が通ってしまうのです。この社会はそんな人たちの為に作られています。

学ぶことは自由であり、生きることも自由です。別に大きな家に住むことやお金が沢山あることばかりが得なわけではありません。マスコミも学校も政治も全て自分たちが得するような画一した社会からみんなが踏み出せることを期待したいです。世界はもっと自由に皆生きようとしています。

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長男の勤める企業のルールを聞いて

今朝、私の長男の勤める会社のルールを聞いて感心させられました。

長男の会社は沢山のクライアントを持ち、各社員が担当していますが、社員の評価は担当会社別粗利で行われるそうです。粗利管理が徹底しています。

この会社では最近、規定粗利以下の取引先に対して担当者は必ず規定粗利にするように指示され、それでも取引先が応じない場合には取引を終了することが義務付けされているそうです。
どうしても規定粗利以下で契約を進める必要がある場合は、そうすることで自社にどのようなメリットをもたらすのか具体的に説明する必要があるそうです。ただしそのメリットが得られない場合に厳しい評価を受けるそうです。

この会社の指示に従えない社員は即刻解雇だそうです。結構な人数の社員が解雇されているそうです。
規定粗利以下やあるいは赤字取引きをした場合の会社の対応は「横領」と同じ扱いだそうです。ましてやそのような企業との会食が発覚した場合には即刻解雇されるそうです。

このような企業から見た当社の営業活動はどう見えるのでしょうか。
赤字取引きを横領と位置付ける企業姿勢、横暴と見える人も多いかもしれませんが、企業が社員の給与を上げ続けるためには財源が必要です。その財源の源泉は粗利です。社員の給与を上げ続けることが国の方針であり社員の望みでもあります。それを実現するために「働き方は変えません。今までの自分のやり方で今後も働きます。」はそれは許されないことなのでしょう。

極端な話の企業のように思えますが、冷静に考えてみれば
赤字販売や低粗利販売は時として「客先から自分が良く見られたい」が本来の目的で、口では会社の為という社員を見かけることがありますが、実は自分だけのことしか考えていないのかもしれません。

当社の様に製造部門、管理部門の社員の生活を守るためにを第一に考えた場合、自己都合主義は明らかに横領に値するかもしれません。

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