まだまだ健在当社の公衆電話ボックス

上から茨城県、青森県、山形県に設置されています公衆電話ボックスです。青森、山形むけ公衆電話ボックスは雪が積もってもドアが開くように高さのある基礎コンクリートが打ってあるのと、雪を考慮した屋根になっています。全ては一番最初の公衆電話ボックスから派生した製品でありますがそれぞれ工夫をされた製品です。時代と共に役割を終える製品達でありますが
感謝です。これより先に家の固定電話が急激になくなっています。そしてFAXも消えていきます。それに伴い生活習慣の変化、企業の仕事の変化と常に技術革新はモノや仕事をしのごの言わせず消滅させます。
しかしそれは新たなものを生む為にどうしても必要なことです。
それでも当社が生み出したこれらの製品達には最後までしぶとく存在感を出し続けて欲しいものです。

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

CO₂を吸収する焼かないタイルの登場

タイル製造時に多量のCO₂を排出していたメーカーが、焼成不要のタイルを開発し、企業方針として従来の焼き窯を閉鎖し、この新タイルでの事業展開を決定したとのことです。その企業は株式会社加納で、そのタイルはテラウェルと呼ばれています。このタイルはCO₂を排出せず、さらにCO₂を吸収するという革新的な特性を持っています。

多くの企業がCO₂削減やゼロエミッションを困難と見なしている中、株式会社加納はこの課題に挑み、新たな事業へと進出しました。

私たちが直面している問題は、タイルメーカーのCO₂排出問題と比較しても難しいものではありません。この話から学ぶべきは、ゼロベースで物事を考え、課題に取り組むことが新しいイノベーションを生み出すということです。

テラウェルのCO2削減貢献度

セラミックタイルは、1m2の生産につき18.5kgのCO2を排出しています(全世界の生産量161億m2※2020年、生産時のCO2排出量年間2億9,785万t)。テラウェルは1m2の使用で1.3kgのCO2を吸収します。

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。