これでやっと地方の5Gの容量対策が本格的に稼働します。この5G一体型のアンテナが鉄塔に設置されることでドコモ契約者の利便性が確実に良くなります。もっと沢山の一体型のアンテナが付くことで本物の5Gを感じることができます。
最近はスマホでのCatGPT利用者が急激に増加中、容量対策は待ったなしです。ドコモの皆さん頑張って下さい。社員全員で応援しています。他キャリアに負けるな。
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この一週間、当社が開発中の鉄塔に設置予定の5GMUアンテナ用支柱製品に付ける方向盤(アンテナの方向をいつでも同じ方向に向ける為の器具)が亜鉛メッキ塗装の製品に取り付けた場合のサビの状況確認の為、埼玉県の産業技術総合センター訪問しました。このような施設が各都道府県にあるそうです。
大変勉強になりました。
試験体⑤は亜鉛メッキの板とZAM材の板を重ねて「塩水噴霧試験」を実施しました。48時間のテスト(通常で1年分に相当)を行った結果、サビは発生せず、逆に亜鉛メッキの試験体には白サビが現れました。問題がないと判断し、継続試験を行い192時間(4年分に相当)を実施します。この試験材は5GMMUアンテナ取付用器具として採用する予定です。鉄塔やビルの屋上に設置されるため、目に見えない場所でしっかりと責任を果たすことに、私だけがロマンを感じるのでしょうか?
当社の社員がこの様な写真を送って来ました。日頃利用しているスーパーだそうですが、スマホ決済のお客様も増えてきたのでしょう。お店からすれば自己防衛なんでしょうがなぜドコモだけなのか?お店の建物の問題ならばauもソフトバンクもましてや楽天だって同じ条件かと思います。
日頃お付き合いのあるドコモだけに残念です。携帯電話の契約者拡大の頃には皆んなこの様に言ってました。(ドコモは他のデジタルフォンやJフォンよりちょっと高いけど繋がるよね。)
そのドコモはどこにいったのでしょうか?どんな優良サービスよりも携帯事業者が顧客に提供すべき価値はいつでもどこでも繋がることです。
スマートライフで事業拡大多いに結構です。しかしそれはベースとなる通信ネットワークで迷惑をかけないことが条件ではないのでしょうか?
このブログを見ている方からもドコモに激励の声をかけてあげて下さい。
そして技術屋の誇りを持って打開して欲しいです。
ここ最近堅い話が続きましたので、昨日は朝イチ行ってまいりました、護国寺にある(群林堂)の豆大福のお話です。お店は護国寺駅にある講談社の斜め真向かいにあります。
群林堂は、東京三大大福の一つに数えられる和菓子店です。創業は江戸時代の寛政年間(1789年~1801年)と言われており、200年以上の歴史を持ちます。現在は東京都中央区の日本橋に本店を構えていますが、かつては江戸城の御用菓子司として将軍家にも献上していたという逸話があります。
写真は護国寺にある群林堂のお店です。昔、北野たけしが襲撃した講談社の目の前で、昨日は朝9:30で10人ほど並んでいます。一日しか持たない豆大福です。絶妙に甘くなくコーヒーに最高です。
創業200年以上同じものを作り続けここまでつないできたということは、恐らく先人達は時代ごとに彼らなりのイノベーションを繰り返して来たのでしょう。
この豆大福を食べて思うことは、長村製作所もこのお店と同じ様に、後輩に繋ぐ為には日々のイノベーションを起こし続けていける意気込みが必要だということです。
先週、昨年まで5,000人以上の従業員を抱える企業の役員であった友人が、この春から従業員数100人の会社の社長に就任したため、激励を兼ねて会いに行きました。その友人との会話で、興味深い話が2つ出たので、今回はその1つを紹介します。
それは、大企業と中小企業の社員の働き方には大きな違いがあると期待していたところ、意外な発見があったというものです。
1.仕事の範囲について
中小企業では、仕事の進め方が大企業とは異なります。大企業は人員が多いため、部署や担当が分かれており、専門的な業務に専念できるのに対し、中小企業では限られた人員で多岐にわたる業務をこなす必要があり、複数の仕事を同時に進めることが求められます。例えば、経理をしながら人事業務も行うなど、多様なスキルと知識が必要とされます。
このような働き方には、メリットとデメリットが存在します。メリットとしては、多くの経験を積む機会があること、自らの判断で業務を進める自由があること、会社の全体像や状況を理解しやすいことが挙げられます。一方で、デメリットには、業務の負荷が重いこと、専門性が薄れる可能性があること、作業効率が下がることが含まれます。
2.仕事のスピードについて
従来の大企業では、仕事の進行が遅い傾向にありました。これは、多数の人々による決裁や承認プロセスが原因です。さらに、部署間での連携や調整にも時間を要していました。一方で、中小企業では仕事の進行が速いです。これは、決裁や承認が限られた人々によって行われ、部署間の連携や調整も迅速に進むためです。
大企業では、仕事の責任は分散されています。たとえば、製品に不具合が生じた場合、開発部、製造部、品質管理部、営業部など関連する各部門がそれぞれの責任を担います。一方、中小企業では、仕事の責任が一点に集中することが多いです。同じ製品の不具合が生じた場合、担当者や部長が全責任を負うことになります。また、顧客のクレームや要望に対しても、直接対応することが求められることがあります。
以上のようなことを想像して入社して驚いた。
入社してすぐに感じたのは、この100人に満たない会社の組織と社員の考え方が大企業と全く変わらなかったことです。大企業と同様に区分された組織であり、社員間のセクショナリズムも非常に強いです。規模が小さいため、様々な歪みが顕著に現れています。
(1)各部門の長は会社全体を見ず、自部門の充実のみを追求し、社員の忙しさを理由に増員を要求するばかりです(創意工夫がない)。
(2)組織が細分化されているため、一つのチームの人数が少なく、常に手薄な部署と忙しい部署が存在します。
(3)各部署の部課長は長年在籍しており、自らの持論を押し通すため、他部署との連携が取れていません。
(4)部門長は自己主張が強く、部下の意見を聞かずに屈服させようとします。本人は自覚していません。
その結果、部下もそれに慣れ、自発的に行動せず、常に上司の指示を待っています。
この状態を現在改善するために奮闘中だそうです。
今まで勤務していた企業ならば、このような部門長を更迭し若手に切り替えるのですが、なにせ人が少ないので代わりがいない。(ここだけは中小企業)
どうしたらいいのか現在悩んでいるとのこと。
この話を聞き、当社と同じだと感じました。もっと言えば日本中の中小企業が抱えている問題なのかもと感じました。
そこで私が考えた中小企業の課題
①仕事の負担が大きいことに対応できるか
中小企業では、仕事の負担が大きいことが多いです。いくつもの仕事を掛け持ちしながら進める必要があります。また、仕事の優先順位や進捗状況を自分で管理する必要があります。仕事の負担が大きいことに対応できるかどうかは、中小企業で働く上での重要なポイントです。
②専門性を維持できるか
中小企業では、専門性を維持できるかどうかも重要です。仕事の範囲が広いことは、幅広い経験を積むことができるメリットですが、一方で、専門性が低くなるデメリットもあります。専門性を維持するためには、自分で勉強したり、研修やセミナーに参加したりする必要があります。
③コミュニケーションを取れるか
中小企業では、コミュニケーションを取れるかどうかも重要です。仕事のスピードが速いことは、迅速に対応できるメリットですが、一方で、情報伝達や報告が不十分になるデメリットもあります。コミュニケーションを取るためには、上司や同僚との関係を良好に保ったり、定期的にミーティングやフィードバックを行ったりする必要があります。
④仕事のバランスを見つける
中小企業では、仕事のバランスを見つけることが大切です。仕事の範囲が広いことは、自分の裁量で仕事を進めることができるメリットですが、一方で、仕事の効率が悪くなるデメリットもあります。仕事のバランスを見つけるためには、仕事の優先順位や目標を明確にしたり、仕事の計画やスケジュールを立てたりする必要があります。
⑤仕事の成果を見える化する
中小企業では、仕事の成果を見える化することが大切です。仕事の責任が集中することは、自分の仕事の価値を高めることができるメリットですが、一方で、仕事の評価が曖昧になるデメリットもあります。仕事の成果を見える化するためには、仕事の成果や効果を数値化したり、文書化したりする必要があります。
⑥仕事の楽しみを見つける
中小企業では、仕事の楽しみを見つけることが大切です。仕事のスピードが速いことは、会社全体の流れや状況を把握しやすいメリットですが、一方で、仕事のストレスが高くなるデメリットもあります。仕事の楽しみを見つけるためには、仕事のやりがいや達成感を感じたり、仕事以外の趣味やリラックス法を持ったりする必要があります。
友人の話では、多くの中小企業の社員がハウツー本を読んでそのまま真似をする傾向にあるとのことです。これらの本はしばしば大企業のモデルに基づいて書かれており、読者は無意識のうちに「こうあるべき」という考えに囚われがちです。その結果、実際の現場に適さない方法を正しいと信じ込んでしまうことがあります。結局のところ、自分の経験からその会社に合った仕事の仕方を見つけ出すことが重要だと言えるでしょう。
また、部下をダメにする上司についての話も伺いましたので、その話は近い将来にご紹介する予定です。
昨日、金属加工の中小企業を経営する60代と70代の社長たちと、お酒を交えて久しぶりに情報交換を行いました。(私は手術後でしたので、ノンアルコールビールを飲んでいました。)
その中で最年長の社長は72歳でした。私は酔っていなかったので、他の社長たちの話を冷静に聞いていました。そこで、ある共通点に気づきました。
それは、70歳を超えた彼らも認められたいという願望があるということです。どんなに会社や社員のために尽くしても、理解されないと感じると不満を漏らしていました。恐らく、励ましの言葉が不足しているのでしょう。(私は思いました、もう年配なのだから甘えてはいけない。それに、理解していても経営を続けているのでしょう。)
出席したメンバーも、会社に戻れば文句を言わずに働く良い社長でしょう。
酔っていない私は、どうにかして彼らを慰め、「あなたは立派だ、頑張っているのが分かる。社員もいつかは気づくだろう」と言いました。どんな年齢でも、男性は社長になっても子供のようなものです。そんな時、中小企業の社長はどうやってモチベーションを保っているのだろうと疑問に思いました。辞めたいなら辞めればいいのに、愚痴を言いながらも辞めないのは、経営が好きだからでしょう。中小企業の成果は社長の意欲に大きく依存していると言っても過言ではありません。
では、リーダーを励ますのは誰なのでしょうか。もっとも、やる気を出してもらうことが会社にとって最善ですが、リーダーは励ます側であり、励まされる側ではありません。
励ましという行動によりもっとも効果的価値を受容できるリーダーは励まされない現実。
厚生労働省のデータによると、65歳で働いている人は52%にも上るそうです。今の60代はかつての50代と同じくらい活動的で、昨夜のメンバーも精力的な人たちでした。
若い世代がこれらの若々しい年配の社長を追い越して新しいリーダーになるのは簡単ではありません。年配者が元気でいることは良いことですが、若い世代が前進する障害にならないようにするためにはどうすれば良いのか、元気なおじいちゃん社長達を見て考えさせられました。
年配者の愚痴から話は転じ、若い世代へのエールでこの記事を締めくくります。
戦艦大和は全長263メートル、満載排水量72,000トンで、主砲には46センチ砲9門を備え、世界最大の戦艦として知られています。しかし、航空機の発達により、その巨大な火力をほとんど発揮することなく、戦果にはつながりませんでした。
1868年に始まった明治政府の時代にまだ丁髷を結び、刀を帯びていた民族が、1941年に戦艦大和を完成させました。日本人のモノづくりの能力と情熱には感心させられます。しかし、戦争の道具であるにも関わらず、なぜこれほど美しいのでしょうか?日本刀も同様で、人を傷つける道具でありながら、美しいです。
最近の多くの若者は製造業やものづくりにあまり興味を持たず、悲観的な見方をする人が多いようです。お金を稼ぐなら、もっと簡単でスマートな方法、つまり商業に重点を置いています。中小企業の製造業で働く社員の給与が厳しいのも事実です。それでも、日本人が長い歴史を通じてものづくりにこだわってきたのには、何か意味があると感じます。
大和ミュージアムに立ち、ものづくりに従事する社員たちをもっと魅力的な職業人に変えたいと思います。そして、これから生まれる子どもたちが憧れる企業にしたい。そのためには、もっと多くの給与を支給できる企業にしなければならないと誓った日でした。
この田んぼが見える県道沿いに何気なく立っている公衆電話ボックス。全国どこにでもある風景です。携帯電話、スマホの普及で今は誰も使ってくれません。この公衆電話ボックスはおそらく30年以上前に設置されたものでしょう。大きな地震、毎年の台風、真夏の暑い陽射し、びくともしません。本当に製造メーカーを困らせる丈夫な製品です。しかしながらいざ災害があると多くの皆さんを助ける貴重な存在です。
私達はこの丈夫で安心して利用できる公衆電話ボックスの材料と構造体を利用して分煙社会の実現の為に「SMOX」という喫煙者BOXを開発しました。全国の多くの場所に導入させて頂きました。
これからも全国に展開して参ります。興味をお持ちの方々は当社までご連絡ください。お待ちしております。
JRの駅がおかしくなっている。東京駅ではお土産屋さんがうるさいし、人でごった返していて歩きにくい。食べ物屋さんの匂いも疲れる。帰りたいだけなのに不快だ。駅の本来の役割を忘れたのではないでしょうか。単純に鉄道会社は駅をもっと快適にすべきではないでしょうか。
更に新幹線の車内販売も廃止されています。収益や効率も大事ですが長距離を乗るお客様も大事なお客様です。片や駅でもあきれるほどのお店の数、収益を上げることが第一でお客様の利便性は二番手としか思えません。本当にJRどうしてしまったの?
NTT docomoの関係者の皆様へ、2023年度の営業利益が好調であることは理解していますが、企業として収益を上げることの重要性も承知しています。しかし、設備投資の削減の意図が気になります。最近、ニッパツ三ツ沢球技場でのJリーグの試合中にdocomoの通信ができなかっったり、地元のスーパーでもdocomoの電波が届かないとの貼り紙があったり。スマホ決済の普及にも関わらず、このような状況は携帯電話会社として基本的な通信サービスを提供する責任に疑問を感じます。収益向上は良いことですが、通信品質の改善も同様に重要です。AERAdot.で読んだNTT澤田会長のコメントに感銘を受けました。新入社員時代に水海道市で電信柱を建てた経験から、全国をつなぐ通信網の一部であることにワクワクしたというその話は、現在の通信不具合に直面しているdocomoの社員の皆さんにとって、いつでもどこでもつながるDoCoMo以上に最高益を出すことがワクワクすることなんでしょうか?
当社もインフラを支える会社の一つだと自負しています。JRやDoCoMoのように大企業ではありませんが、お金儲けだけでない仕事をしています。
私の大好きなJR、DoCoMo目を覚まし私達をワクワクさせる企業に今一度なって下さい。