これはまぜそばです。
具材破生卵と味付け卵だけです。
味はカツオだしです。
これはラーメンなんでしょうか?
人間とはどうしても固定観念が付きやすい動物なんでしょう。
仕事も同じで概ね固定概念のかたまりでできています。
これを破壊しないかぎり事業は拡大しませんね。
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理化学研究所やNTTなどの研究チームは8日、光量子コンピューターの開発に成功したと発表した。光を使う方式で幅広い計算に対応できる実機は世界初という。人工知能(AI)の研究に活用できるのが強みで、外部からも遠隔で使えるようにする。
量子コンピューターはミクロの世界で働く「量子力学」を利用した次世代の計算機だ。普及させるには「量子ビット」という部品が1台あたり100万個ほど必要で、機器の小型化が課題となる。理研の国産初号機は64個。世界最多とされる米IBM製も約1千個で、実用化の壁と考えられている。
というニュースが飛び込んできました。今まで「量子ビット」が100万個必要だったのに、これを64個で実現できたのが今回の成果です。
頑張れNTTの皆さん。
世界は何で通信をしているか?
世界をつなぐ通信の99%が海底ケーブルで通信が行われています。その主役は光バイバーです。髪の毛1本の光フアンバーで約2700回線分の容量を持っています。この世界中をつなぐ海底ケーブルによってインターネットも全て繋がっています。
衛星が注目を集めがちですが、実際は人間の手で船を使い地道に海の底に海底ケーブルを埋設する地道な仕事で成り立っているのです。
私は思います、どんなに科学が進んでも、特に通信は「日々の人間の多くの汗と熱量」でネットワークが改良され、そして増強され作られていてるのです。
現場を目を向けず机上で空想だけで、この高度な通信ネットワークは維持できないのでしょう。
この写真の右側にある「公衆電話ボックス」に似た製品を見てく下さい。
このボックスは当社での製品名は「B形収納ボックス」です。名前を見ただけでは何の商品か分かりません。社員の多くも多分知られていないかもしれません。
今年度この製品出荷が前年の200%増で伸びています。
ということで実際に使用している施設を視察に行ってきました。
この場所はある運送会社の倉庫兼トラック駐車場です。
写真の左手の白い製品はガソリン(軽油)をトラックの運転手が自ら給油する、よくガソリンスタンドにある機械と同じものです。この給油した料金を支払うための装置が右側の当社の「B形収納ボックス」に取付けられています。PC型のレジです。雨やほこりを嫌う製品を保護するために利用されています。
ではなぜこのようなトラックターミナルで燃料を入れる施設が必要になったかです。それは2011年3月11日の東日本大震災で日本中のトラックがガソリンを入れるためにガソリンスタンドに行っても入れられず、日本中のトラック便の機能が止まったことだそうです。
その経験を活かし、各トラックターミナルにはこのような施設が建設されたそうです。
ちなみにこのような施設は日本に1万か所以上存在するそうです。
日本のガソリンスタンドの数は現在約4万か所。
それも今後15年の間に電気充電、水素給油所へと変化します。そしてその装置は自ずとこのようなトラックターミナルにも設置されるのでしょう。
この当社のボックスの課題も現地に行き分かりました。
これぞ現場に行かなければ分からない情報でした。66歳いい勉強になりました。