どこに行っても変わらないSAのフードコート

佐伯のサービスエリアはどこもきれいになり、チェーン店が入り当たり外れは少なくなったもののご当地色がなくなりました。

日本中の新幹線の駅もみんなきれいなりましたが、どこの駅も似たような感じです。

人々の多様な意見を聞くと結局、個性がなくなります。

会社でも多くの意見を取り入れ、運用やあるいは職場のレイアウト変更をしますが、これも同じです。

学校教育の弊がでしょう。多数の意見を良しとする風潮は企業の仕事の仕方も明らかに衰退してさせています。多数が全て正しいという非論理性をそろそろ気づく時ではないでしょうか?

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税務大学校

家から車で15分ぐらいの場所に税務大学校があります。立派な建物です。

税務大学校は国税庁管轄の組織です。税の学校の歴史は古く明治34年からだそうです。

昨今、税について話題が多いですが、税の種類も沢山あります。どうしたら沢山の税を獲得できるかが、税務官の評価なのかもしれません。だから一生懸命考えるのでしょう。

国民が懸命に働いた大切なお金から徴収することに、躊躇いもないのかもしれませんが、経営する私からしたら、個人だけでなく、会社も利益の50%が徴収されます。この他に固定資産税がかかります。利益から50%、残った50%の利益から株主に支払う配当金から、また税金が徴収されます。

日本から企業や人間が逃げ出すのも分かりますが、国はこれでも足りず、増税しようと計画しています。彼らの貪欲な税徴収欲は限りない欲望のような気がします。

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