古谷一行になりたい。

久しぶりにケーブルTVを見ていたら、刑事役の古谷一行さんがドラマに出ていました。渋い役です。主人公ではありませんが上役が高嶋政伸さんです。明らかに脇役の古谷一行さんの方が、演技にも深みがあるし、存在感もあります。それなのに主人公の高島政伸さんを引き立てようとする為に、引いて演技をしているように感じます。

この古谷一行さんのような社長になることで、当社の社員が主人公になれるようにしたいです。それが長村製作所であり私の役割なのかもしれません。古谷一行さん78歳で亡くなりましたが、私もあと12年。ちょっとカッコよすぎますでしょうか?

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役職で仕事してる場合じゃないでしょ。

最近特に思うのは、役職はいらないとか、関係ないと言われる人ほど、役職にこだわります。役職に仕事が付いていると思っているでしょう。

仕事は役割りに付いていて、役職についているわけじゃないのに、多くの人がそう思い込んでいます。日本の企業が発展しないのはこれが原因かもしれません。本当に馬鹿な話です。でも誰も言いません、というより楽なんでしょう、役職者にはつまり年配者には。いいように若者は騙されています。

そう言えば、部下の仕事に張り合う上司がいます。ひたすらダメ出しをし、私の方の仕事の方がいいでしょ、て見下すよう態度の上司の多いこと。所詮五十歩百歩の差です。それを天と地の差のように言います。そんなに上司の仕方や考えは正しいのでしょうか?私はそうは思いまさせん。不思議に皆んな自信満々で言い切ります。

当社は役割で仕事をしてもらいます。役職ではありません。役職者はやらない事の判断をする事が仕事です。担当者が仕事をし易いように、やらなくていい業務を切り捨てることです。

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素人を最大限に活かそう

現在は正解がない時代になりました。そんな時代に大切なのは「素人の力」です。既存の経験値だけで生きてきた先輩社員の仕事の仕方ではこれ以上の発展は見込めません。その証拠が30年間平均賃金が上がらない会社を作り、この日本社会を作った我々です。そんな我々がいくら偉そうなことを言ったところで、失敗したことには変わりありません。

今必要なのは素人の力です。明らかにその力の根源は「知ろうと」する、そのものが今必要なんでしょう。

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