確認する意味を知っているのか?

もうすぐ、造影剤を入れたCT検査が始まります。毎回患者を間違えない為に「名前と生年月日」を何度も何度も聞いてきます。

そんな確認をしてくる病院関係者の中には、なぜか問診票を私に見せながら確認する看護師さんが何人か必ずいます。問診票には名前、生年月日が大きく記載されています。目的は患者を間違えない為の行動のはず。目的は患者を間違えないためで、確認は手段で目的ではないのです。

これらのことは多くの場面で毎日日本中で起きています。会社の仕事でも同じです。だから私は社員に必ず、目的は、何のために?と聞きます。私から言われた社員は嫌な顔を必ずします。そんなこと分かっているよと、言いたいのでしょう。でも、多くの社員は目的を見失っています。手段が目的になっています。そのことに気づいていないのです。生真面目な人ほどそうなります。

今日の病院も似た現象が起きています。

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型にハマった人間は、実はそれが好都合なんです。それを人はルールを守る為と都合の良い解釈をします。

長い歴史を持つ会社の宿命なのか、そこで働く社員の多くは自分の経験と知識が世界の全ての如く、考え判断をします。そしてそれをルールといいます。それに外れる人間は能力がない人間と烙印を押します。

昨日、面白い現象がおきました。製品不良により、お客様にご迷惑をかけた為、大至急製品の手直しが必要になりました。2名の社員がその作業にあたったのですが、始めたのは14:30です。17時には配送のトラックに乗せなければなりません、時間がありません。15:00のチャイムがなりました。工場では10分の休憩です。その2名も休憩に入ったのです。時間が無いにも関わらず。休まず作業を続けないかと、発言に関してルールだらとの回答。疲れたら休んでいいから続けて欲しいと再度申し入れたところ、それでは平等じゃないし、疲れたと嘘をつくこともできると言い出します。

休憩は作業員が安全に働く為にできたルールでしょう。全員が一緒休むことと、安全性になんの関係もないように思います。そこで出てくるのが平等という概念です。

この案件と違いますが、当社のシステムに入っているデータをわざわざ印刷してファイルをしている部署がありました。このファイルは何に使用するのと聞きましたら、使用しないそうです。じゃなぜ印刷してファイルするのかと、再度確認したらルールだからだそうです。何年もこの作業を行われています。また出ましたルール。

この手の話は日本中の企業にはどこにでもあるのでしょう。でも多くの従業員は何も思いません。逆にこれを堅持しようとし、破ろうものならば犯罪者のごとく糾弾することでしょう。

人間の脳は極端にストレスを嫌うそうです。可能な限り同じことを繰り返させるそうです。それがストレスを生まないからです。その為に脳は自分自身をコントロールするために、ルールなど多くの垣根を作り、新たなことをさせないようにしむけます。

本人のせいではないのです。脳に支配されているだけなんです。脳は巧妙に私達を支配しているだけなんです。だから既得権の中に固執する人を私は決して批判はしません。ただ脳に支配されているだけなんだと思うようにしています。

どうやって自分の脳を騙し、目的を果たすかです。その為にはいくつかの罠を仕掛ける必要があります。敵は強敵です、財務省の役人と一緒です。

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甘いものは別腹、今日の別腹は明日の脇腹

どんなにお腹が一杯でも、甘いスィーツはなぜか食べれるのは、実際に胃に隙間ができることが証明されています。本当に人間の身体とは不思議で身勝手なものです。

私の主治医はこう言います。身体の為には甘いものは食べないほうが良いだそうです。でも甘いものを食べないと、笑顔が消えてしまい、結果ストレスが増加するそうです。それは最終的にガンの原因になるそうです。どうしろと言うのでしょう。

そんな事を考えていたら、このタイトルが頭に浮かびました。今朝はこれから造影剤を入れてCT検査です。そのため昨夜から何も食べていません、水しか飲めません。すずめ屋のどら焼きが食べたい。

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