営業は先輩社員に付いて、実際にお客様と先輩社員のやり取りを見て、長い期間をかけて育成されるのが普通と思っていました。
この事に長年疑問を持っていた私は、こんな非効率的で属人化しやすい方法はおかしいと悩んでいましたら、昨夜こんな夢を見ました。
それは新入社員の女性(見たことない人)が、明日商談に行く為に事前にPCの画面を見ています。明日商談先の企業や当社の提案予定のデータを入れると、それに類似した商談経緯報告のデータベースが開き、彼女は熱心にそれを読み始めるのです。そしてその中で、最も近い商談データを見つけると、その商談風景が映像で出てくるのです。そこで彼女は、自分で商談のシュミレーターンを始めました。
夢はここで終わるのですが、当社の商談報告は未だにデータベース化もできていませんし、計画もされていません。新人教育をOJTで行うことに疑問も持たない人種はこれからの時代にはそぐわないのかもしれません。テクノロジーは過去の経験値は材料として利用しますが、やり方は根底から否定された上で、私達に新たな行動手法を提供するのかもしれません。
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