今年も終わりを迎えて

最近はテレビニュースを見ることはなくなり、心穏やかに過ごしてまいりましたが、本日は何を間違えたのかテレビニュースを見てしまいました。

毎回思うのですが、どうしてニュースキャスターやコメンテーターは、あーも偉そうに上から発言なんでしょう。真実だけを伝えてくれればいいだけなのに。

所詮、言うだけの人です。彼らは自ら手は汚しません。ただ問題を煽り社会を不安にさせます。

数年前にある新聞の取材を受けた時の話しですが、新聞に掲載する前に、記事を見せて確認させて欲しいとお願いして、記事を見たら、

余りにも誇張した内容なので、訂正を求めた時の記者の言い分は

それでは新聞が売れませんよ。売れるように記事を書きます。売れるような事実だけを書き、売れない事実は排除すると告げられました。彼の話しを聞いて、取材する前に記事の骨格は出来ていたようです。なのでその出来ていた記事に合わせた、事実を彼は探していただけです。

私はこの記者との出会以来、新聞もテレビニュースも可能な限り見なくなりました。新聞記者やアナウンサーになる為には勉強もし能力もあるのでしょう。それをこのように使う人間は最低な人種達です。

勉強が出来なくても誠実に生き、人を騙さない。そのことが一番なんだと改めて感じた今朝でした。

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

新たな急須を購入

急須は、茶葉をいれて茶を抽出するのに使用する容器である。紅茶を抽出する急須は一般にティーポットといいます。

毎朝、早朝に緑茶を飲む機会が日常化してきました。やはりおじいちゃん化です。

美味しいお茶を飲む為に新たな急須を購入しました。

この急須なるものはおそらく2000年以上作られ使用されている道具です。

それにしてもこの形状、合理的に作られています。そして綺麗です。おそらく今も研究開発されているのでしょう。

このように機能を突き詰めると形はシンプルになるようです。仕事も本来はこうなるはずです。ならなければそれは思考の問題や自分勝手さが行動を歪め、結果複雑な形になり、結果綺麗ではないのです。

お茶を美味しく入れるだけの為に、この1点だけに目的を絞りこんだ結果がこの急須の形状なのです。

仕事の形、急須の形、目的は違えど、いいものはシンプルです。余分なもの、横縞の心は削がれます。

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

ソニー「Xperia」電波法違反 NTTドコモ向けで

    写真:アスキー

    ソニーは12月13日、同社が製造したNTTドコモ向けのスマートフォン「Xperia」7機種について、認証を受けた工事設計に含まれないアンテナを使用して電波を発射できる状態だったことを発表した。

    高度通信技術は多くのチェック項目が発生する為、構造的に発生を防ぐ仕組み作りが大切なようです。

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    年の瀬が近づき、冬の風物詩が様変わり

    今年ももう直ぐ終わりです。昔は商店街や神社前で売られていた神飾りも今ではスーパーで販売です。

    飾るという行為だけが残り続き、本来の意味合いは忘れさられます。このようなことはお歳暮にも現れます。最初のお歳暮はおそらく、手でお歳暮を持参して一年の御礼を伝えるものだったのでしょう。それがいつしか、物を定期的に送る形だけが残りました。

    本来はその行事の意味するものを残し、それを色取りは、時代と共に変化すべきなのでしょう。

    ことごとさ様に人とは精神が取り残され前に進んでしまう傾向があります。

    あなた自身の胸に問いかけてみて下さい。とは言っても自分のことと思わない人には無駄な話しかもしれません。

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    うどんのみ

    つくば市北条にある「青山」。うどんだけのお店です。

    釜揚げうどんかもりうどんの2種類だけです。一言、美味いです。

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    承認欲求を満たすのは誰

    こんな文面を見つけました。他人に依存しすぎる危険性は感じていました。自分承認だけも身勝手になりますく世界が狭くなり、息苦しなります。

    だからバランスが大事なのかもしれませんが、そんなに上手にできるわけもありません。なので自分を客観的に見れるアバターを持ち、自分他人に認めてもらうことです。

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    新年早々の箱根駅伝スタート地点にて

    本日は経団連会館での会合のため大手町に来ました。読売新聞前、正月の箱根駅伝を記念した銅像を見て思います。

    人間は競争が好きなのです。多分、本能なのでしょう。進化の中の最も原始的な脳の最下部に埋め込まれているのです。そして走るという最も原始的な行為がいいのです。

    。しかしながら見た目そうでもおそらく科学的な運動行為になっていることは間違いないです

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    なぜ「できない」「できません」「無理です」と言う社員がいるのか?

    よく社内でなぜあの人は直ぐに「できません」「無理ですよ」と口癖の人がいます。
    それをあいつは使えない奴で片付ける人がいます。

    出来ないという人は、生まれたときから出来ないと言い続けて大人になったわけではありません。そのように言わないと自分の身を守れなかったのでしょう。
    ダメな奴と言われようが、攻撃されたり、批判されたするぐらいなら、「できません」という甲羅を被ることで自分を守ってきたのです。

    そのためには硬い甲羅を脱いでも安全であることを証明する必要があります。甲羅を着ている人を責めたところで、問題の解決にはなりません。

    人間は人それぞれに正義があります。その正義は誰の為のものなのか?

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    赤石製作所を見学して

    昨日、足利市の「赤石製作所」の工場を見てまいりました。
    この工場は従業員102名の板金加工会社です。

    訪問した理由は
    自動化が進んでいる(アマダの言い分によると全国的に珍しい)
    タレパン作業での板材が自動化(1枚目・2枚目の写真)特に棚は幅が50mとい巨大なもので、ここにロボットが搭載され2台に複合機に板材を供給しています。24時間稼働しているそうです。

    3枚目の写真はロボットが曲げ作業をしています。完成品は自動で所定の位置に積まれます。
    4枚目は自動金型交換機付の曲げの機械です。(3台導入ずみ)
    4枚目は自動金型交換機です。

    この会社、当社同様、小ロット多品種で1ショット平均50台程度だそうです。2交代制で作業が行われています。

    またこの工場の建物は50年以上経過していますが、設備は最新鋭です。またこの工場は自動化を目指し、現在進行形です。

    来年からの当社の工場設備改善計画(機械の導入)の参考になりました。

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。

    全ての皆が生き生き働ける中小企業を目指して

    出来の悪い社長ですが、長村製作所に入社して丸6年が経過致しました。
    社員皆のおかげです。
    今年は年明け早々から14時間にも及ぶ癌の手術後リハビリ、在宅勤務と段階をおいて職場に復帰して今に至ります。

    この6年間を振り返り私なりに考える今の長村製作所、そしてこれからの長村製作所があります。

    このブルグを見る社員からしたら一部不快に思うことも今回は書きたいと思います。それは私なりの長村愛でもあります。

    冒頭で出来の悪い社長を告げました。それは明らかで60歳までは確かに前の会社で役員をしていましたが、自分の想いをかなえることなく定年そして退職しました。悔しさ120%でした。

    当社の社員も皆同じような境遇なのではと思います。新卒で入社された方の多くは、本当はもっと大きな企業に就職したかったでしょう。あるいは中途で当社に再就職された皆さんも、前職で上手くいかなかった、あるいは私の様に悔しい想いをして、新たな職場として当社を選んだんだと思います。
    つまりみんなが世間で言うような「優等生」「優秀な社員」「優秀な学生」ではなかったと思います。それなりにみんな傷つき、悩み、悔しさを何度も味わい、それでも生きていくためそして働くために当社に来たんだと思います。

    これまで私が働いてきた多くの職場で起きたことと、同じことがこの会社でも起きているような気がします。つまり多少知識や経験がある人間は、やはり劣っている人間を差別する傾向があります。自分はしてないつもりでもしているのです。前の会社であるいは学校で自分がされたこと、経験したことを忘れ、自分に嫌な思いをさせた人間と同じことをしてしまうのです。

    前のブログで1億円以上稼ぐ日本人の共通点の一つに「小さいころ親に些細なことでも沢山褒められた経験がある。」ことを聞いたことがあります。
    褒められた人間は「挑戦」する気持ちが宿っているんだそうです。そして褒められるとたとえ挑戦したことが失敗しても、新たなことにまた挑戦するそうです。

    それとは逆に褒められず、失敗したことを否定、避難された人間は、「挑戦」することをしないそうです。なぜなら失敗した時、とてつもなく辛いことになるからです。だからその恐怖から挑戦はしません。だから傍から見たら「やる気がない」「逃げていいる」とまた否定されるのです。

    当社の社員の多くは前職や学校で否定されたり、認められなかったりすることが多かったのではないかと思います。

    それぞれの社員がそれぞれの傷をおいここにたどり着いたのです。そして皆で仕事を仕事をしています。

    長村製作所は常に挑戦し続けなければ存続はできません。それは「生産規模」「技術力」「知識」「経験値」がどの企業よりもすべて優っているとは言えないからです。


    このブルグを見た社員の中には「社長は甘い」「社員を甘やかしてどうするんだ」「あいつは何を言ってもダメなんだ」と言いたい人もいるでしょう。
    そのような人にあえて言いたい「あなた自身ももっとレベルの高い会社で仕事をしたら必ずあなたがダメな部類にされます。」
    競争社会だから仕方ないところもあります。

    それでもあえて当社の社員にはそんなキズを持ち悔しさを味わった人間が多くいます。だからこそそれぞれの社員が自分の身の丈にあった「挑戦」に取組めるようにみんなで取り組んでみたいのです。後ろ向きの社員にもいつの日か必ず「挑戦」してほしいのです。
    そしてそんな私達の力で、多くの企業の中で「勝ち残る企業」を実現したいのです。

    将来、そんな長村製作所で共に「生き生き働きたい」をこの目で見て人生を終盤を迎えたい。

    にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
    ブログ村のランキングに参加しています。よろしければこちらのボタンをクリックお願いします。