高校生と共に行ったデッドストック製品処分作業で感じたこと

今週は高校生インターシップで3名の生徒さんが一週間、職場体験を行いました。少しでも良い思い出になる事を期待ます。

それにしても当社の社員は本当に真面目に、今回のインターシップ受け入れの為、一生懸命に準備し当日もフォローしてくれました。皆んな仕事を抱えてる中、本当にありがとうございます。

さて、そんな高校生に最終日の最後の1:30間、デッドストックになった製品を材質別に区分けをする作業をしてもらいました。製品金額180万円分です。この作業は日頃、私が一人でしています。一人でする理由には、一つは結構な作業時間がかかる為、社員にさせると業務に支障にきまします。もう一つは自分自身への戒めです。直接私が指示して製造させたものではありませんが、どんなことであり、会社に損害を与えた事実は変わりません。そのことを心に刻む為に毎月しています。

ただこの作業は意外に心にダメージを与えます。製品を見てると、これは誰が作ってくれたんだろう、あるいは本当は早く帰りたかったのに残業して作ったのかとか。またある時はこれを廃棄しなければ、もっと社員にボーナス渡せたのに、と思いが回ります。その為ついつい作業に手間取り、作業時間が遅くなり、疲れもどっとでます。

ところか、今回の高校生の作業スピードの速いこと。凄いです。不思議に感じ考えてしまいました。やはり製品に想いを持たずにすると速いのです。人間の気持ちとは意外に大きな影響を作業に与えるようです。そう言う意味では、私への戒め効果はあるようです。

8月は皆んなが夏休みに、ゆっくり時間をかけて取り組む予定ですが、これは一種の修行の様相になってきました。屈託のない高校生と製品と社員からの恨みに似た怨念に取り憑かれた社長の顔、対照的なんでしょう。

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