工場には作業場だけではなく、事務室や休憩室が必要ですよね。
また、集中したい作業 を行うために、別室を設けたいとお考えの経営者の方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、工場内に 作れる小部屋の種類や実際に作るケースの例などを紹介します。
工場内に 小部屋を作りたいと 考えている工場経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

工場内に小部屋をつくるケース

工場が小部屋を作るケースはさまざまであり、目的や用途にあわせて小部屋を設置しています。
以下に 、小部屋をつくるケースの例をまとめました。

ケース①事務室・休憩室として使う

事務室や休憩室として、工場内に小部屋を設置するケースは多いです。
理由としては、別の場所に事務室や休憩室を作るよりもコストを抑えられることや、作業場との連携が取りやすいことなどが挙げられます。

このような場合はパーテーションを使用した小部屋を作るケースが多いです。

工場では機械の音などが気になるときもありますが、パーテーションで作る小部屋の場合は遮音性が高いため、作業場からの音を気にせずに仕事や休憩ができます。

また、 パーテーションを使用した小部屋は密閉性が高いため、夏場でも涼しく過ごせます。

休憩室として小部屋を使う場合は、 室内 の温度を空調で調整するために密閉性が必要なので、パーテーションを使った小部屋がおすすめです。

ケース②管理・検査ブースとして使う

工場で作られた製品の管理や検査 をする際は、工場内で行う場合が多いでしょう。
そこで、 遮音性のある小部屋を設けることで、 管理・検査業務を集中して行えるため、作業効率も上がります。

パーテーションで作る小部屋の場合 、場所に合わせて自由な形にで きるため、生産ラインの一部に設置することも 可能です。
生産ラインの検査ポイントで 、集中して作業を行いたいという場合にはパーテーションを使用した小部屋がおすすめです。

ケース③クリーンルームとして使う

高い 衛生性が求められるクリーンルームは、設置費用が高いため導入が難しいという工場も多いのではないでしょうか。
しかし、クリーンルームの代わりに工場内に小部屋を作れば、簡易的なクリーンルームとして活用できます。

実際に利用された例として、ワクチンの接種会場などが挙げられます。
ワクチン接種会場では人の出入りが多いため、ビニールカーテンなどを使って仕切りを作ることも多いです。

また、天井部を密閉することで防塵性も高くなるため、天井を含めたパーテーションタイプの小部屋にすると 、より本格的なクリーンルームとして使えるでしょう。

工場内の小部屋の種類

工場内に設置できる小 部屋にもさまざまな種類があるため、 小部屋を作る際には専門の業者に依頼するとよいでしょう。
素 材や形状によって 、 設置にかかる期間や値段が変わるので、注意が必要です。
以 下に 、工場に設置できる代 表的な小部屋の種類をまとめました。

パーテーション

パーテーションで仕切られた小部屋は 、一般的に「ファクトリーブース」と呼ばれます。

パーテーションの小部屋は密閉性が高く、遮音性や防塵性に優れています。
また、パーテーションを並べて作るため 依頼者の希望に合わせて柔軟に形を変えられるため、 生産ラインの途中などに設置することも可能です。

ビニールカーテン

ビニールカーテンで作る小部屋は、低コストで施工が早く さまざまな場所に設置できることが特徴です。
ビ ニールカーテンは上の部分が空いているため、空気が通りやすく全体に空調の風をいきわたらせつつ、仕切りを作ることができます。

たとえば、食品工場などでは清潔さが求められるうえに人の出入りが多いため、ビニールカーテンでの仕切りや小部屋を作ることがおすすめです。
また、防虫効果もあるため食品倉庫などにも向いています。

プレハブ・ユニットハウス

プレハブやユニットハウスは、最初から部屋として出来上がっているタイプを指します。
工場で部屋を組み立てる必要がないため、施工が早い点が特徴です。

そ のため、規格やサイズが決まっており、低コストで設置できるというメリットがあります。

デメリットとしては、サイズやデザインがあらかじめ決まっているため 、自由度が低いことが挙げられます。

工場内に小部屋を設置する際の注意点

注意点①賃貸工場は設置に注意

賃貸工場は、退去する際には契約時の状態に戻してから引き渡さなければいけません。
そのため、天井や床に穴を開ける必要があるパーテーションの小部屋を設置する場合は、注意が必要です。

設置する前には 必ず不動産会社に確認しましょう。

注意点②消防法や規格に問題がないか

小部屋を設置する際には、照明やコンセントの設置が伴うため、電気工事や換気工事も必要です。

また、防火対策として面積や収容人数などの消防法の規 定をクリアする必要があります。
工場に小部屋を設置する際には、法律などに詳しい専門業者へ依頼するとよいでしょう。

設備追加にあたり押さえたいポイント

本記事では、工場内に作れる小部屋の種類や用途について紹介しましたが、なんとなく新しい設備を整えても作業効率は上げられません。
別記事の「工場でできる設備の改善とは?具体例と注意したいポイント」で、設備を追加する際に押さえておきたいポイントなどを紹介していますので、ぜひご覧ください。

工場内で用途に合わせた 素材の小部屋を選び、業者に設置を依頼しよう

いかがでしたでしょうか。

工場に設置できる小部屋には多くの種類があり、施工が簡単にできるものや遮音性のあるものなど特徴もさまざまです。

小部屋は、休憩室として使ったりクリーンルームとして使ったりなど 、目的や用途に合わせて活用できます。
しかし、設置する際にはいくつかの注意点もあるため、小部屋の設置に詳しい専門の業者に任せるとよいでしょう。

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さまざまな用途に利用できるため、工場に小部屋を作りたいとお考えの方はぜひKOVAKOをご検討ください。