「デジタル時代の日本のサイバーセキュリティ戦略」について後藤 厚宏 氏(情報セキュセキュリティ大学院大学 学長)、山内 智生 氏(総務省 サイバーセキュリティ統括官)の2名の方の講演に出席しました。
私はこの問題を地方の企業からしたら対岸の火事と思っていましたが、明らかに認識が甘いことに痛感しました。
特に近年では、サプライチェーンの脆弱な中小企業が狙われ、そこから大企業への攻撃が行われるそうです。特にランサムウェアはビジネス化し世界中がその脅威にさらされています。
特にAIを全く疑問にも感じていない日本人は格好のターゲットです。ここ数年、日本でも特殊な才能を持った子供達が出現し、モラルを持たない脅威者になっているそうです。今年も総務省は約250人のそのような子供達を集めて教育プログラムを実施したそうです。
このような子供達は学校の先生に理解されず、親にも理解されず、ダーク化してしまうそうです。ここにも日本の教育者のレベルの低さと、画一した教育や社会がこのような能力の高い子供達を異物と扱い、放置してしまっています。
どちらにせよ、当社においてもこの問題は早急な課題となったことは真実のようです。
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