アメリカのスタバ業績が急激にダウン

日本では好調なスターバックスコーヒーですが(売上高2800億円)、本国アメリカでは急激に業績が悪化しているそうです。

そのアメリカの業績悪化はいずれ日本にも起きるかもしれません。その悪化の要因を調べることは、我々の会社運営にも参考になるかもしれません。

アメリカのスタバの売上高は日本円で約5.2兆円と巨大企業です。業績悪化はモバイルオーダーによるお店負担の悪化のようです。モバイルオーダーは簡単にカスタマイズ選択ができる為、お店での一杯あたりコーヒー作り時間が長くなり、お店スタッフへの負担が増え、顧客へのフレンドリーな対応が出来ず、客離れが起き始めたようです。

スタバ創業者の想いができなくなったようです。サードルームという第三の部屋でくつろいで美味しいコーヒーを楽しむコンセプトが実践できないということです。

規模を拡大することで、結果創業時の考えが実行できず、結果業績も悪化する。規模をなぜ追うのか?

この教訓は規模拡大をすることばかりが企業の在り方ではないということです。確かに最近の日本のスタバめ混雑していて、敬遠することが増えてきたように思います。

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