当社は今週の27日午前中まで仕事をして、午後大掃除、納会をして今年仕事納めになります。年明け開始は1/7です。多くの企業同様9連休です。
私が20代と比較すると、休みが増えたなぁと感じるのですから、私は年寄りになったのでしょう。
世の中では働き方改革という労働時間短縮が叫ばれています。いいことなんでしょう。可能な限り短い労働j時間で必要な収入を得るというのは労働者、経営者にとっても大切なことです。働くとはお金を手に入れる手段ですがそれが全てでないことは誰でもが知っています。
このブログを見たら当社の社員はものすごい反発をするでしょうが、あえて書くことにします。規定労働時間に縛られずに働きたい人の権利はないのでしょうか?私は働きたいです。やっておきたいことが沢山あります。なので会社の規定時間では全く足りません。たまたま私は社員ではないので就業規則に縛られることはないので実行できます。
以前私の息子が同じことを言ってました。自分は働きたい、なのに会社は止める。働く人の権利として長時間労働が禁止されていますが、働きたい人間の権利はないのかと問われたことがあります。
私はこの年末年始の時間をある意味待っていました。それはしたい仕事があるからです。当社にとって大事なことを検討する為です。
傍から見たら効率が悪い仕事の仕方だとなじる人もいるでしょう。それでも目的はそこからのアウトプットを出すことです。ただ単に動いているわけではないし、そこに賃金を発生を望んでいるわけでもありません。そうなるとこれは労働ではないという見方もできます。
それは自分のミスで会社に被害を与えたにも関わらず、その対処に時間を割き、結果その時間にも賃金が発生する人間と、会社にとってよりよいアウトプットを出すために、無給で働き、結果が出たらその結果の価値に賃金を頂く、どちらのほうが「働く」を実践出来ているのでしょうか?
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