なぜ日本人は仕事納め、仕事始めを行うのか?

当社でも明日は仕事納めです。午前中は通常業務です。午後1時から大掃除、そして3時から納会です。納会の責任者は準備に大変です。社員の中にはそんなのどうでもいいから早く帰らせてほしいと言っている人もいるそうです。気持ち分からないわけでもないですが、少なくとも勤務時間です。

そんな納会に及び腰な社員をしり目に、納会の準備は進められています。

官公庁では「御用納め」民間企業では「仕事納め」といいます。江戸時代から始まったようです。一種のけじめなんでしょう。 

そう考えたら、別に悪い習慣でもありません。約1時間程度のことです。同じやるなら1年間の仕事苦労をお互い労い、そして楽しい気持ちで帰路に着く。そしてこの納会を常に当たり前と思わず、行えることに感謝し、新年を迎えてほしいものです。

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