改めて、この言葉の意味を考えさせられました。
知識や経験が無いと技術的な仕事は出来ないと思いがちですが、それは違うのかもしれません。
どうしてもベテラン社員は若手や新人には出来ないと思い込み、やらせようとしない傾向があります。それが本日訪問した同業の30人規模の企業には5人の若手設計者が在籍していますが、営業はいません。つまり設計者が1人で客先、現場に行き対応しているそうです。
新人は必ず誰かと一緒に行かないとダメだという先入観が若手の可能性を潰しているのかもしれません。
逆にいえばベテランだからできるというのも間違いなのかもしれません。ベテランは出来ることしかやらないから出来ると思われているのです。つまり自ら可能性を潰しているのです。
我々は先入観と戦う必要があるようです。

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