シニアドライバーに対する「実車試験の義務化」や「運転免許自主返納の推奨」といった迫害を受けていますが、本当に加齢による認識機能低下が原因なんでしょうか?
誰が証明したのでしょうか?少なくとも私は見ていません。
なぜ、この問題に注目したかとうと、この手の話が盛り上がっているのは日本だけです。海外では全くニュースにもなりません。
ちなみに日本では高齢者の自動車事故は実は減少傾向です。なのにマスコミは全く報道しません。もっと言えばなぜここまでマスコミがまくしたてるなら、事実を証明すべきです。非常に程度の低い無責任の集まりです。
一説では高齢者の自動車事故は「薬の副作用」ではないかという説があります。高齢者は多くの方が薬を服用しています。
例えば
「血糖値問題」 HbA1cを無理やり6%以下に押さえたり、特に7.9%未満に抑える方は全体の22%存在します。明らかに低血糖を起こします。
例えば、池袋で起きた自動車事故は運転手がパーキンソン病の治療薬を服用していたそうです。この薬には幻覚やせん妄の副作用があります。
私が子供の時と比べ現代は異常な量の薬の投与があります。医師のモラルの問題です。
ちなみに運転免許証を返納した高齢者はそうでない人の8倍の要介護者になるそうです。
誰が言いだしたのか?高齢者+運転=事故確率が非常に高くなる。少なくともこれをちゃんと証明すべきです。今回薬の話をしましたが、おそらく要因はいくつかの問題が重なっていると思います。
科学的に調べるわけでもなく、ムードで記事を書き、社会不安を煽り、購読料金を増やす今のマスコミにもあえて、「大人として想像で記事を書き、⇒不安を煽り⇒売り上げを上げる」図式から自らを離脱する人が増えることを期待します。
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