年越し蕎麦を食べる場面で凄い奴に出会う

大晦日なので、お蕎麦屋さんでたぬき蕎麦を食べる。食べている隣のテーブルに大学生の2つのカップルの会話が聞こえてきました。それが凄い。

メニューを見ながら、1人の男の子の発言
「俺ソバガキを食べると当るんだよ、やぱり生はダメだね」
それを聞いたもう一人の大学生の発言
「バカだなソバガキは牡蛎じゃないよ、お餅の種類だよ。」
これを聞いた一人の女の子の発言
「ソバガキはそば粉に熱湯を注いで練った食べ物だよ。」
この自信に満ちた男の子ふたり、
それをたしなめるわけでもなく、正しいことを告げる女の子

この男の子をものを知らないアホ大学生で終わりしてしまいがちですが、もしかしたら私も50年前の大人から見たらその当時、同じように見えたのかもしれません。この男の子はソバガキは知らないけれど、私が知らないことを沢山しっているのかもしれません。

我々大人は「多くの人間を見てきた割には、ある一部の人間しか見てきていないのかもしれません。」
だからこそ、ソバガキは知らない若い人達が何を見て聞いて感じて、そしてどこを見ているのかを私は知りたい。
そして多くの若者が当社の仕事に興味を持ち、共に一緒に未来を見てくれる人を待っていま書き
そしておいしい蕎麦がきを食べたいです。

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