現在の日本社会の抱える大きな課題

当社の社員に何度も、仕事の仕方を変えて欲しいことを何度も伝えてきましたが中々、その兆候が現れません。
この問題は当社の社員だけの問題ではなく、日本社会全体が抱える大きな課題なのかもしれません。現代の働く大人の弱さが原因なのかもしれません。
つまり
あまりにも周りの評価を気にしてしまう風潮、特に「他人からの承認欲求の強さ」「失敗を極端に恐れる体質」「他者との比較に極端にこだわる」が大きな原因なのでしょう。これらは戦後日本の学校教育が産み出した最大の功罪ではないかと思います。

これらの要因を抱えた現代人は前例にこだわるらないと、恐らく無意識に自分自身を守ることで安心できるのかもしれません。もっと言うと、今の自分の行動は決して間違えていないだけでなく、自信にもなっているのです。
つまり
ここが問題でないと自信を持っている人間にとっては周りも同じだから、特に変える同期が生まれません。

私には日本社会を変えることはできませんが、少なくとも自分の会社の人間だけでも気づいてもらえないものかと苦悩します。そして必ずや変革を「ワクワク感」を抱きながら実行できる集団を実現したいと思います。今の会社が困難ならば新たな会社を起こしてでも実現し、その仲間とともに仕事がしたいものです。

一昨日、ロンドンに本社を持ち自身もロンドン本社に勤務する日本人と話をしましたが、日本人は知識や想像力が欠けるにも関わらず、今の商習慣を正しいと思いこむ傾向が強いようです。
恐らく明治維新を起こそうとした160年前の日本人も同じことを考えて、外圧を利用したのでしょう。以前ブログに掲載しましたが明治維新になって40年以上経過するまでチョンマゲが存在していたようです。これほど既存の商習慣や行動は強固なものなんでしょう。

日本社会が弱体化した最大の要因です。

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