当社にもホルムズ海峡問題は大きく影を落としています。
3月からシンナーが入りにくくなり、更に価格が3倍と塗装用の塗料が大幅値上がりです。
受注をしている製品は何としても納めなければならないので、価格問題もあるが原料を確保し
製品を仕上げなければなりません。何とか夏過ぎまでは手当はしたものの不安は増すばかりです。
こういう時に原材料価格を販売価格に展開すべきなのですが、営業最前線はどうも難しいようです。価格を上げると他に発注が流れると脅されているのか、勝手に当社が思っているのか?
そういえば、来週は組合との交渉がありますが、不思議ですが賃上げ要求は業績のは関係なくするのですが、社員の販売価格交渉行動は消極的とは相矛盾するように思えるのですが。
私は販売価格に原材料の値上げ分を転嫁するのかどうかは、販売する側の責任と思います。客先からどんなに圧力をかけられようが、しようと思えばできるはず。つまり社内的言い訳に使っているのです。自分の給与は自分で稼ぐ考えがあるのであれば、どのように相手にも得を取らせ、自社も徳を取るかです。そこには工夫と知恵と心意気が必要です。
そういえばサイゼリが値上げをしないで前年比120%で売上が推移し、営業利益を増加させているそうです。その為にDXを進め業務コストを大幅に削減しているそうです。それとは逆にあるハンバーガーチェーンは販売価格を上げたことにより、1年は売り上げ増になるものの、来客数が減り、結果売上高は一昨年と変わらず、逆に営業利益が大幅減だそうです。
サイゼリアは値上げせず、来客数を増やし、それによる業務負荷増はDXで減らすという作戦です。
そう考えると当社はどのような手法でいくのか?自分と社員のやり方を楽しみに見ていきたいと思います。
ちなみに私は脅されることが最も嫌いです。
ほとんどのサラリーマンは自己評価の為に働いています。会社のことを思って価格交渉を考えている人がどれだけいるのか?
本当にそれぞれの会社の利益代表者ならば、販売価格だけで取引きをする大人を私は見たことがありません。
それぞれの会社の皆さん頑張りましょう。
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