人の事、言える人達の多いこと?

アメリカ大統領選や自民党総裁選でのSNSに関して、テレビのニュースや新聞などのコメンテーター達がフェイクニュースに苦言を発信することが最近増えてきました。確かにSNSはフェイクニュースが多く問題であります。更にそれを利用する政治家が多く、このフェイクニュースを巧みに活用していることは明らかに問題です。しかしながらそれをテレビのコメンテーター達が、自分達は常に正しいとSNSを上から目線での批判する発言。いつもテレビに出るアナウンサーやコメンテーター達は知的階層者の振る舞いをし自分は正しい、間違っているのは自分以外の人達であるような発言です。自分達でさえ偏った偏向報道をしているのに、どっちどっちです。

この手の話は会社の中でも同じことが起きています。いつも自分は正しいという姿勢で向かってくる社員がいます。どこから出てくる自信なのか分かりませんが、側から見ると気持ち悪いぐらい偏った見方が多いです。

このようなコメンテーターも一般人もどっちも同じで、狭い視野の思考と発言。共通しているのは謙虚さに欠けることです。更にまず間違いを認めません。物事には多くの側面を持っていることに気づきません。

このようなやり方の人達は常に声が大きく、常に自分達の優位性を確保するために、知的レベルが高い印象を与え特権階級化を作り出します。
昨今の兵庫県知事も同じです。何が正しいか分かりませんが一つ言えるのは明らかに「謙虚」ではありません。だから彼の発言は全く心に入ってきません。

どちらにしてもこのような出来事はどこにでもある人間の弱さ現れなのかもしれません。
このことを肝に銘じ、常に謙虚で生きたいです。
ただ謙虚な人間はこの手の人間から恰好な攻撃対象になりやすいです。それでもあえて人間の持つ「傲慢でなく謙虚に耳を傾け、自問自答しながら発言できる人が沢山出てくることを期待します。」

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