「国内メーカー優先」やめたNTTドコモ

携帯電話基地局の通信機器選定かで海外メーカーへの切り替えを進める方針が先週新聞に出ましたが、本当にこれでいいのか?

契約者最優先に考え海外ベンダーを活用するというのはある意味正しい選択でもあります。
しかしながら電波という公共財産を使用するのに、経済安全保障上これが正しい選択なのでしょうか?
今世間は総選挙です。この問題に具体的な方針も打ち出さない政治家は何をしているか?
これだけ技術的に遅れたのは富士通やNECだけの問題ではなく、日本の通信産業全体を見るべき人が必要なはず。
車産業だけではダメなんです。半導体産業をダメし、今海外の力を借りて再生しようとしていますが一歩間違えると税金が海外企業に吸い取られるだけになる可能性もあります。

NTT法改正に反対する他キャリアの面々、国破れて***です。その時どのようにするのでしょう。

なぜ今から160年前の日本人は中国などが外国からの圧力で植民地化されてく様を見て、開港し外国の技術を取り入れ近代化を図った日本人、確かに一部間違った方向行って多くの犠牲がありました。
だからこそその教訓を生かし、先人の想いも頭に入れて進むべきではないかと思います。

決して私は右翼ではありませんが普通に感じる日本人が大勢いいるはずです。
NTTドコモには負けないでほしい。そして必ずや打開してくれると信じています。

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