社員からこのような写真が提供されました。
これは駅の構内に設置されており、授乳やおむつ替えやお母さんの一休みに利用されるのでしょう。このように多くの方のアイデアで子育て支援が行われています。
遠い昔の話なのか、私が学生当時は電車の中で赤ちゃんに授乳をしているお母さんを沢山見かけましたが、今見ることは全くありません。
そのことでこのようなボックスは必要という意味での発言ではなく、
多くの事柄で「昔行っていたこと」が何かの理由でなくなり、あるいはできなくなり、不便を受け入れ、結果新たな負担が増えます。
昔、青山のマンションのベランダでは洗濯物を干すのは文化的でないから、外に干すことを非文化的、あるいは品位にかける風潮が生まれました。
それて本当なんでしょうか?
人間とは不思議な動物です。勉強はできなより出来る人間のほうが上等な人間と思い勝ち。
汗をかき働くことより、デスクワークに携わる人間のほうが上等と考える人間。
どちらにしても私一人で何かを変えられるわけではありませんが、少なくともこのように考える人間がいる限り、それを解決する製品、サービスを生み出すチャンスがあります。
当社においても「目のつけどころが違うね」の製品作りを常にこだわっていきたいと思います。
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