
この写真は「巨大クモのオブジェ」です。
展示してあるのはかの有名な「六本木ヒルズ」に展示されています。
見ると不気味でもありますが不思議にこの空間にマッチしています。更に不思議なのは多くの外国人が立ち止まり見上げるという不思議な光景にも出会えます。
私は思うこのオブジェを展示を決定した勇気に関心します。
この勇気と感覚が今私に必要です。

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11/7に製造業のDX推進に関しての研修に参加してきました。今後DX化を社員に進めてもらう為に、私自身が分かっていないとスムーズに導入できないと考え勉強してきました。
研修内容は私が想定ものとは違い、もう少し研究する必要がありますが、今回のDX研修で気付かされた部分も多く参加できて感謝しております。
現在、私が検討している中期計画事業計画(当社従業員自らの考えで行動し、社会変化に常に対応でき、競合会社に打ち勝ち、持続的に事業が継続可能になる仕組み)を構築するために
このDX化は最大の武器になることを確信しました。
今後本格的に迎える「労働者不足」「採用の困難性」「賃金上昇」「労働時間短縮化」など、日本中の企業が対応しなければならない課題は益々増加し、更に待ったなしの状況であることも確信しました。
残された私の時間を考えると、この課題解決が最後の仕事になります。
多くの社員が経験したことが無いこの変化は、多くの社員が「まだ大丈夫」と思っている人間からすると、おそらく「とても悪い社長」として今以上にとらえられることでしょう。
我が家の最寄り駅は西武鉄道の小さな駅です。この小さな駅にコーヒーがのめるお店が5軒あります。
この5軒のお店に休日には、朝早くから沢山の家族連れが来店します。皆んなモーニングを頼み、トーストをほうばり、子供はメロンソーダを頼み、お父さんはコーヒー、お母さんはウィンナーコーヒーを飲んでいます。
今はどこの家も共働き、休みの朝はゆっくり外で朝ごはんなんでしょう。家族3人で2000円ぐらいの費用がかかります。
このような環境で育った子供達が、大人になり家族を持つ頃には、朝ごはんはそのなのかもしれません。
20年程前に香港に出張した時に、香港市民の多くが朝ごはんは外食でした。そして金持ちは家で朝ごはんを食べるそうです。
しれません。仕事の仕方は多くの変化をもたらします。企業も常に変化への対応力を持つことが、存続、事業拡大に欠かせないのかも
先週、新聞のコラムに神奈川県平塚にある10数名の町工場に、入社希望者が200人を超えたとの記事が掲載されていました。
この会社の社長は32歳。祖父が創業し、大手メーカーに精密機械の部品を納めていましたが、コロナの中注文が激減し苦境となったそうです。
この若き社長は「町工場改革」に取組み、常態化していた残業をなくしたり、勉強会を開き、アイデアを出し合ったりなどで社員の意欲が高まったそうです。そんな中で作り上げたのが、「キャンプ用ピザ窯」製品だったそうです。折り畳めば厚さわずか1cm。国内最大級の商品見本市で最高賞を受賞。その後自社製品は10種類を超えSNSでも話題になったそうです。
この会社の社員の名刺には「メタルクリエイター」の肩書が記されています。日本の製造業が作り出す付加価値の半分は中小企業が占めます。
このブログを見た人は、沢山の中小企業の中にはそういう会社もあるだろうけど、それはたまたまで、普通は無理と思っているでしょう。
。それでも私は中小企業製造工場に誇り、を常に想い続けていきたいと思います
11/3は埼玉県入間基地の航空ショーです。前日までの雨が上がり雲一つない青空です。ブルーインパルスが来ることもあり、凄い入場者のため基地内は身動きできません。
そんな中、LINEがつながらず家族連れが困っている声が沢山聞こえきます。そんな声の中に「最近docomoが繋がらないのでauにしてきたと、仲間内に話している30代の男性の声がよく聞こえこともあり、多くの人にその話が聞いているようなきがしました。」
私はこれだけ人がいたら、どのキャリアだって無理なような気がしますが、それでもこのような男性の声が結果docomoユーザー離れを招くような気がします。
docomoファンの私からするとこの状況を打開するのは相当大変だと思います。ここは力技でdocomoの社員の皆様にがんばってもらいたいと思います。他のキャリアを何としても負かして欲しいです。
それにしてもこんな状態になってしまったのかです。NTTdocomo経営陣、特に前任の方々は、なぜこの様な事態を招いたのか振り返りをしてほしいです。少なくとも社員に説明して上げて欲しいです。docomoは前回のネットワーク障害を貴重な財産とするために、障害原因の究明や対策、再発防止策を社員に学ばせていると聞きました。素晴らしい取り組みです。
今回の他社に負けるネットワーク品質になってしまったのかという、マイナスの財産を大切にする為に、是が非でも振り返りを自らして欲しいです。
そうしないと、後を受けて改善を進めるネットワーク従事者の士気が上がらないのではないでしょうか?
政府から言われた通信料金を下げて4年になりますが、本来下げた通信料金分、営業利益が下がるはずなのに、営業利益が最高利益とは、明らかに投資や人件費を減らしたためです。本当に今、1兆円以上も利益が必要か?なのです。世界をリードする企業になれことを多くの国民は願っています。その為にたゆまぬ、研究開発、設備投資に資源投入を続けてほしいです。
私は通信の専門家でさありませんが、多分通信ネットワークというものは、手を緩めることなく、常に設備投資をより高いレベルで続けるないと、契約者の使用するデータ量に追いつけないのかもしれません。
このことは当社のような小さな会社でも同じなのかもしれません。常に投資しチャレンジを続けて初めて現状維持なのかもしれません。知恵を使い限られたお金を有効に使用し続けるということです。
頑張れdocomo、私は一位のdocomoを待っています。
今回の総選挙で多く候補者が賃金を上げる好循環を実現しますと発言していましたが政治家が賃金を上げることはできません。その役割は会社経営者です。賃金を上げるためには収益拡大が必須です。当たり前のことです。
その為には売上高を上げるか、粗利益率を上げるかです。原材料費の大幅アップ、物流費の大幅アップ、そして法定福利の大幅アップ。
このような状況化で利益拡大という問題をどう解決するか?実際は社員自身が自らの創意工夫と努力で自分達の望む給与の原資を稼ぎ出さなければなりません。それを可能な限り効率的にそして継続的に実現できる方向性を導くのが経営者の責任です。
当社はこの問題を真っ正直に取組んでいきます。政治家に頼るつもりは全くありません。こんなワクワクする課題を誰かに頼るなどありえません。
本日は、年明け早々手術をした経過とガン再発状況の為に定期検査に大学病院に来ました。
毎回、採血場所の前にこの張り紙が貼ってあるのを見て考えさせられます。
この大学病院は毎日多くの患者やで大変混雑しています。更に初めて来た患者やさんは手順も分かっていません。それを可能な限り待っている間にこれを読まそうと考えての策なんでしょう。
残念ながら多くの患者は見ていません。なので目の前で職員に聞く人の多いこと。つまり伝え手と受け取り手の差異が生まれているのです。
おそらく病院は良かれと思い掲載しているのですが、それは学校である程度テストの成績が良かった学生が考える程度のことです。
現場を知ることです。皆が自分と同じ知識があるとは限らないし、あるいは同じ気持でもないのです。
これは工場での作業も同じです。この内容を踏まえ工場作業効率をより改善するために戒めにしたいと思います。
長村製作所に入社してあと一カ月で丸6年が終わろとしています。
最初に来て考え、実行したのが表題の下請けからの離脱でした。そう考えた理由は3つありました。
1.下請けの仕事を受ける時の社員の卑屈な姿勢からの脱却でした。利益が出ない仕事でも受ける負け犬根性、常にウチは仕方ないじゃないか小さな会社なんだから、という言葉が会社を覆っていたからです。
2.自分達で企画、設計、製造できるのに、それを最大限生かさず、言われたものを作ればいいと言うプライドのなさからの脱却。
3.常に主導権を相手に委ねることに慣れてしまい、主体的に行動しない風潮があり、業績の悪いのは全て前の経営陣や役職の責任発言が蔓延していました。
自己責任で物事を考えないのことは自分自身の問題なのです。だから業績が悪いことも、給与が上がらないことも、客先から無理難題も全て、誰かのせいにしてしまいます。結果楽な道を選ぶクセがついて、相手に合わせることで事を収めようとします。多分相手に合わせている自覚はないでしょう。
今は段々とですが変わりつつあります。
それが証拠に文句を言いながらも仕事が進み、業績も向上傾向にあります。
それでも時々見え隠れするこの相手に合わせる弱さ。この課題は本人に自覚がないことが一番の問題なのですが中々意識できません。
なのであえて、下請け仕事をしないことで、自らの意思で考え企画し設計することにこだわるようにしています。多分折角受注できるのに、なぜ社長はこの案件ダメなんだと言うんだろう。あるいは文句を言うんだろうと、面白くない社員もいるでしょう。
中々、全てが自主企画でとは行かない部分も多いのも現実です。でも「売れればいい」「相手の言ってきたことだけを受けて作る」「相手の取引条件に常に従う」という仕事の仕方から脱却しない限り、この会社の再生はないと考えています。この軸を崩さないように社員を叱咤激励して行きたいと思います。
おそらく日本の多くの中小企業が抱えている大きな課題で、当社特有の問題ではないでしょうが、それでもあえて挑戦して実現したいと思います。
皆さんの応援、ご理解をお願い致します。
仕事は断る勇気も必要だということを知ってもらいたいと思います、
7年目を迎え、更に嫌われ社長になることですが、社員への愛情は切らさないよう、また一年頑張りたいと思います。