患者という顧客サービス向上を常に図る病院

本日は、年明け早々手術をした経過とガン再発状況の為に定期検査に大学病院に来ました。
毎回、採血場所の前にこの張り紙が貼ってあるのを見て考えさせられます。

この大学病院は毎日多くの患者やで大変混雑しています。更に初めて来た患者やさんは手順も分かっていません。それを可能な限り待っている間にこれを読まそうと考えての策なんでしょう。

残念ながら多くの患者は見ていません。なので目の前で職員に聞く人の多いこと。つまり伝え手と受け取り手の差異が生まれているのです。

おそらく病院は良かれと思い掲載しているのですが、それは学校である程度テストの成績が良かった学生が考える程度のことです。

現場を知ることです。皆が自分と同じ知識があるとは限らないし、あるいは同じ気持でもないのです。

これは工場での作業も同じです。この内容を踏まえ工場作業効率をより改善するために戒めにしたいと思います。

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