大谷翔平がMVPを獲得から早1週間が経過しました。最近各スポーツジャーナリストがコメントを発表しています。本来野球は打って、守ってが基本、だからDHでは半分しか野球をしていないので、MVPにはなれないというのが常識だったようです。
ではなぜ大谷は満票でMVPが取れたのかです。ある記者はのコメントでは「一部のオールドスクール的人間達だったら間違いなく大谷は選ばれない。」でも彼は明らかにその古き良き考えを根底から破壊した。誰より多くのホームランを打ち、誰よりも多くの打点を稼ぎ、打率も1位にあと少し、そして誰よりも多くの盗塁をし、そしてすごいのは誰よりも多くの試合に出場している。古い野球観ではこの偉業を表現できない」と投稿されています。
これを会社の仕事に置き換えてみると。
まず当社ではドジャースが大谷を試合に出場させるに似たような行為は行われない。それは製造・営業だけでなく、あるいは労使双方も同じかもしれません。つまりオールドスクールなのです。このオールドスクールの人達は当社だけでなく日本の多くの企業がそうなのかもしれません。だから日本は世界から急激に落ちて行っているのかもしれません。ほとんどの日本人は遅れをとっていることすら認識していませんが。
だからこそ、当社が将来に向けて成長の道に踏み込むためには既存の「オールドスクール」達を駆逐して進しかないのかもしれません。
挨拶ができるか、文章が書けるかとか、知識があるとかないとかではなく、ものすごいウスピードで新しい知識と経験をスポンジのように吸い取る若者の台頭が必要なのかもしれません。
そしてオールドスクールのメンバーはその若者を陰になりバックアップし手助けすることです。
オールドスクールのメンバーからすれば、俺たちのやりがいはどうしてくれるのと言いたいでしょう。俺たちのやりがいは若者をバックアップすることで得るという考えになれない人は、この企業から旅経つ必要があるかもしれません。
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