儲かる仕組みは顧客の満足に繋がり、社員の満足に繋がり、そして地域に貢献できる。

TVで話していた珈琲館社長の言葉です。会社を継続する為の経営の基本かもしれません。儲かる仕組みがこの循環を生み出せるのです。

自社だけが儲かればいいわけではないが、それでも取引先の為には、少なくとも会社は利益が必要です。その利益は取引先への徳の提供ができ、そしてそれを実行する社員の糧になります。その上でその地域で仕事をさせてもらっている以上は地域に還元する必要があります。

当社の取引先の皆様は実に誠実に対応していただける方々がほとんどで、本当に感謝の気持ちで一杯です。

それでも中には誠実のかけらもない人々がいます。言い分は自分の会社の利益の為とそういう人は皆言います。当社の社員に無理難題を突きつけます。担当者は悩み苦しんだあげく、会社に内緒でその要求をのみます。時には大幅な赤字を招きます。

長いサラリーマン生活でこのような方々を沢山見てきました。この人達は会社の為と言いますが、基本自分の為です。それは社内における評価であり、出世であります。この人達には表題のような思想はありません。このような人の為に病気になった同僚も何人かいました。悔しいです。

問題はこれを受け入れた社員が大問題なのです。一見被害者のように見えるのですが、実は無理難題を要求する取引先よりタチが悪いのです。この手の人も会社為と言います。受け入れなかったら今後の取引きに問題を起こすとか、あるいは今回は赤字だけれど、長い目で見れば利益がでると言います。
絶対に出ません。
なぜならこのような無理難題を要求する人達は一度受け入れると、無限に続きます。
やくざと一緒で、時には優しい言葉も投げてきます。それが彼らのやり口です。
自然にできる人もいれば、意識品が行う人もいます。
何が問題かといえば
この社員も実は自分の為にしか働かない人間になってしまったのです。不治の病みたいなもので治りません。何度も繰り返します。理由は楽だからです。この人達にも表題の思想はありません。

この珈琲館の社長は今年61歳で新たな珈琲館の開拓に情熱を注いでいます。

今回のテーマは当社の肝に据えたと思います。

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