混載便とはこういうことなんですね。

物流問題の答えの一つを見たような気がします。
この写真は本日当社に納品された大型電源キャビネット(15台 重量450kg)ですが、このトラックに積載されている荷物が面白い。

中身はフルーツゼリー、日立のエアコン、シェーバー、洗剤など多種にわたります。
ドライバーに聞いたところ、最近このように業種からサイズから重量からまちまちの製品を混載することが増えてきたそうです。

今まで当社での混載便は、それでも多くは似たような工業製品を一緒にして運んでいました。

当社も物流費は対前年比150%upで本年度は推移しています。価格転嫁も大事ですが、自分達でできること、企業同士で出来ることを積み重ね、全体の費用を可能な限り圧縮する必要があります。

そういえば、そう考えると当社費用項目の中で「旅費交通費」が急激に増加しています。交通費の値上がりも影響しているのでしょう。それでも考える必要があるのは常に費用対効果を考えるべきなのですが、それを言うと厳しい管理統制が行われ、営業活動が委縮されるのも問題なので言いません。少なくても自分自身で判断をできるような社員であることを願います。

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