量子力学100年を迎えて

久しぶりに量子力学を学び直そうかと考えます。世は量子コンピューターが現実化してきました。

量子力学は、基礎科学だけでなく、現代の様々な応用科学や技術分野においても必須の分野です。例えば、半導体を利用する電子機器の設計や、パソコンや携帯電話、レーザーの発振器などは量子力学の応用で開発されています

1925年に誕生した「量子力学」は100年を迎え、相対性理論と共に現代物理学の基礎です。

スタートは鉄を熱してドロドロになると光を放します。これをマックスブランクがその光の色から熱の温度が経験値から知られていたものを、数式化したのが手書きの式です。

このあとアインシュタインが「光量子仮説」を発表します。ご存知のようにアインシュタインは3つの有名な論文を出します。1つ目は「相対性理論」「ブラウン運動」そして光量子です。物資に波長の短い光を当てると電子が飛び出すことで有名な話です。

そしてハイゼンベルクが原子の中の電子が移動し光を発することから電子のエネルギーを計算しました。XP-PX=iħ という有名な数式が誕生します。

次回は現代の製品の何に応用されているかまた発信したいと思います。
当社を目指す学生諸君、私と一緒に「量子力学」を勉強しませんか?

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