日本人は塩を取りすぎている。動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、脳出血などの病気を予防するために塩分を控えるなどのムードが日本中を覆っています。
現在、男性7.5%、女性6.5%未満まで塩の1日摂取量を減らし続けてきました。
1990年から2024年までに12.5%⇒7.5%まで下がってきました。
ところが高血圧患者が619万人から1011万人まで増加しています。これはなぜなのか?
塩化ナトリウムは血管を収縮させる機能があることは証明されているそうですが、昔ながらの塩には90%塩化ナトリウムに10%のミネラルが存在しているそうです。このミネラル分が体への効能をもたらしていることも事実です。
ところが最近の塩は、海の水を時間をかけて塩にしていた時代から、浸透膜を利用して海水から塩を製造する現在の塩は99%が塩化ナトリウムです。
人間の体はバランスで出来ています。このバランスを保っていた昔の食材がありました。
99%の塩化ナトリウムで出来ている現代の塩、減塩しているのに高血圧患者が増加している現状をこのままにはしておけませんが、本当のことを調べる時が来たのではないでしょうか?
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