サイバーエージェントの藤田さんが社長退任を受けて

2025年12月12日の株主総会にて社長を退任することになった藤田さん、立ち上げから25年が経過していました。彼曰く「仕事以上に楽しいものはないそうです。」
それでも彼は社長を降りる決断をしました。理由はサイバーエージェントの未来を考えるとそれが最も正しい解だからそうです。

 社長時代は更に上場してからも常に社員の雇用、取引先への責任、株主、銀行に対して個人保証をしているような感覚だったそうです。この個人保証をし続けている感覚はわかるような気がします。それは嫌という意味ではないのだけれど、常に脅迫されているような感覚でした。
つまり当事者そのものなのです。なので株主を含め社員からの要求や批判、そして提案に常に怯えるのです。更に言えば彼らの批判🟰評論なのです。評論家に囲まれています。
社員の中にはまったく私の話すら聞かない人間もいます。理由は自分だけが正しいのです。自分自身の視野の狭さなど思いもしません。ベテラン社員ほど手がつけられません。社長のことなどなんとも思ってません。(自分も過去はそうだったかもしれません。)

会社の中での社長はほぼ何も思うようにはできません。その思うようにできないほんの小さな幅の中で少しだけ想いを実現します。
社長の責任の多くは損益です。利益が出ているうちはまだいいのです。それでも多く社員は会社の損益とは全く違う価値観で動いています。利益が出ている間は株主はただ評論と批判ですみますが、利益が出なくなると明らかに形勢は変わります。

藤田さんはそういう中で25を過ごしてきたのでしょう。
三木谷や堀江さん達世代です。

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