とうとう、電車の中でイケメンの男の子から席を譲られるという、私にとっては鉄の重い扉が閉まるごときショッキングな事が起きました。
。少なくても彼に責任はありません。多くの66歳が経験してきたのでしょう

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最近、月の時間と地球の時間の長さが違うことを知りました。
そういえばアインシュタインの相対性理論も身近にものにカーナビ等色々なものに応用されています。具体的に言うと、高速で動いている衛星内の時間と地上の時間の長さが違います。それを補完する計算が必要なのです。そうでないとカーナビだと本来の距離と何キロも離れた位置が表示されてしまいます。
少し難しい話をしましたが、タイトルに戻ります。
私は仕事をしていてたびたび感じるのはこの表題です。明らかに私に残された時間と今年入社した社員とでは時間の長さが違います。なので常に時間の使い方が気になります。
根底には早いもの勝ちの考えがあるのかもしれません。ビーチフラッグです。早く旗を取ったほうの勝ちです。仕事も似ていて、他社や他者と競争をしています。だから誰よりも早く相手を攻略して商談を決めたい気持ちが私を脅します。
残り時間が少ない私には時間と共にチャンスの回数も限定されています。でも若い人には今回のチャンスを見逃しても、またチャンスが来ます。この違いが時間の長さの差かもしれません。
仕事を処理する時間にもこだわってしまいます。一つの案件処理に時間をかけません。たとえ多少のコストアップになっても処理時間を優先します。新たな案件に早く手をかけたいのです。ではその処理内容は100点かというと多分50点ぐらいで、側から見たら落第点かもしれません。でもこれは学校のテストでさないのです。50点でも沢山仕事の結果を出せば得点は増えます。
よく自転車で1時間かけていけば、近くで買うと150円の大根が100円で買えるので行く人がいます。私が20代だったら1時間かけて行ったでしょう。明らかに年齢で時間の長さが違うのです。非論理的ですが若い人には無限の時間が存在するのです。
昨日、内装会社の社長と話す機会があり、昔からの疑問であった、なぜ企業は相見積をとるのかを聞いてみました。理由は値段と質を比較する為ということなんでしょうが、最近はそういう会社の為に他社の見積書を出すサービスもしているそうです。クライアントの担当者も忙しく、案件を常に処理をしたい為、好評だそうです。
私のように時間に追われている人がいるんです。その人もやっぱりおじいちゃんなのかもしれません。
本日も銀行の担当者がカレンダーを持って年末挨拶に来られました。会わないというのも失礼だと思い、時間調整をし時間を取りました。私もゲンキンなもので銀行だけ会っています。彼らも上司に言われ行っているのでしょう。
さて、つくづくこの習慣必要なのかです。何となく仕事した感満載です。しかし中身はありません。
それとは対照的だったのは、本日会って話さなければならないような機微な案件に関して急遽、webで打ち合わせをしました。それも会ったこともない相手です。十分に意思疎通もできました。
一日に両極端の面談です。何が大事か相手のあることでもありますので、押し付けはできませんが、我々はよく考える時代を迎えたような気がします。
前回、習慣に縛られている話をしましたが、郵便局が紙の郵便をやめたらと時々考えます。
これが実現できた日本社会はダイナミックに変われるような気がします。
現在LINEが9000万に以上のユーザーがいるそうです。ただし情報はみんな韓国に持っていかれています。なぜこの仕組みを郵便局は作らなかったのでしょう。日本時の為に今からでも作るべきです。
紙の年賀状をやめて、デジタル年賀状、動画やプレゼントなどを複合化したデジタル年賀状、そしてその使用料を無料にする。多くのアイデアが生まれるはずです。
デジタル郵便局。紙の郵便物は存在しない世界。
これは山手線駅に貼られているポスターです。
会社の誰かは分からない、いつも私の体調を気にしてくれる沢山の仲間がいる会社にしたい。
製造はみんな立ち仕事、常に集中し、時には重いものを持ち腰を痛めることもあるでしょう。
残業疲れで体調不良になったり、家の諸般の事情で気持ちが落ち込んだり、みんなにいつでも降りかかってきます。
あるいは営業先の担当者かきつい言葉を言われたり、ほぼ受注まできたのに相手から断りの連絡が入ったり、時には上司にこっぴどく怒られたり、落ち込むこと沢山です。
私は向かう
それでも寒い朝職場に行くと、多くの仲間から気にかけてもらえるそんな会社になりたい。
TVで話していた珈琲館社長の言葉です。会社を継続する為の経営の基本かもしれません。儲かる仕組みがこの循環を生み出せるのです。
自社だけが儲かればいいわけではないが、それでも取引先の為には、少なくとも会社は利益が必要です。その利益は取引先への徳の提供ができ、そしてそれを実行する社員の糧になります。その上でその地域で仕事をさせてもらっている以上は地域に還元する必要があります。
当社の取引先の皆様は実に誠実に対応していただける方々がほとんどで、本当に感謝の気持ちで一杯です。
それでも中には誠実のかけらもない人々がいます。言い分は自分の会社の利益の為とそういう人は皆言います。当社の社員に無理難題を突きつけます。担当者は悩み苦しんだあげく、会社に内緒でその要求をのみます。時には大幅な赤字を招きます。
長いサラリーマン生活でこのような方々を沢山見てきました。この人達は会社の為と言いますが、基本自分の為です。それは社内における評価であり、出世であります。この人達には表題のような思想はありません。このような人の為に病気になった同僚も何人かいました。悔しいです。
問題はこれを受け入れた社員が大問題なのです。一見被害者のように見えるのですが、実は無理難題を要求する取引先よりタチが悪いのです。この手の人も会社為と言います。受け入れなかったら今後の取引きに問題を起こすとか、あるいは今回は赤字だけれど、長い目で見れば利益がでると言います。
絶対に出ません。
なぜならこのような無理難題を要求する人達は一度受け入れると、無限に続きます。
やくざと一緒で、時には優しい言葉も投げてきます。それが彼らのやり口です。
自然にできる人もいれば、意識品が行う人もいます。
何が問題かといえば
この社員も実は自分の為にしか働かない人間になってしまったのです。不治の病みたいなもので治りません。何度も繰り返します。理由は楽だからです。この人達にも表題の思想はありません。
この珈琲館の社長は今年61歳で新たな珈琲館の開拓に情熱を注いでいます。
今回のテーマは当社の肝に据えたと思います。
山手線内ナンバーワンを謳い文句にミリ波やSub6で容量対策が行われ、それを逆に顧客にアピールして先んじようとしています。多分、ドコモも同じようにしているはずです。それでも黙っていては世間には伝わりません。
私が小学生の頃、テレビでは「男は黙ってサッポロビール」というキャッチフレーズがありましたが、現代では役に立たないのです。
やはり通信会社は繋がるが一番大切なんです。端末もサービスも差がありません。auの真似をしろとはいいませんが、少なくともKDDIは社長が電波品質NO.1を取ると言って1位になったのです。
最近、約30年前にその当時勤務していた会社で私が提案した事業が採用され、まだ課長でもなかった私が新しい事業本部の責任者なったことを最近思い出します。
当時は私も30台後半、約1年間はほぼ土日無く、家に帰らないことも度々でした。その時のメンバー12名でいたが、途中辞めていく人間もおりましたがとにかく夢中で楽しかった。
そんな事業部も2年目に売上高50億円を超え、スタート時のメンバーだけでは足りず、新たな人員が他部署から異動してきました。そうなるとスタート時メンバーと途中組にギャップが生まれ組織はガタガタになっていきました。
今にして思えば途中組からみたら明らかに「ブラックな職場」だったのでしょう。でもスタート時メンバーは自分達で好きで始めた事業部だったため、仕事がたのしたくてしょうがない状態でした。
スタートアップ企業がブラック企業化しやすいのはこのような意識の違いによるものかと感じます。今年も新入社員の早期退職理由ベスト10を見ると「人間関係」「長時間労働・休日」「仕事が合わない」なのでした。若い人に3年は我慢したほうがいいと言ったことが昔のような気がします。仕事をする目的は時代とともに変わるのでしょうが、
不思議に「一生懸命」に仕事をしないとなぜ楽しくないんだろうと思います。
とにかく忙しいと「大変です、辛いです。」と言う人、忙しいことを楽しく思う人がいます。同じ仕事なのに大きな違いがあります。