
本日は経団連会館での会合のため大手町に来ました。読売新聞前、正月の箱根駅伝を記念した銅像を見て思います。
人間は競争が好きなのです。多分、本能なのでしょう。進化の中の最も原始的な脳の最下部に埋め込まれているのです。そして走るという最も原始的な行為がいいのです。
。しかしながら見た目そうでもおそらく科学的な運動行為になっていることは間違いないです

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よく社内でなぜあの人は直ぐに「できません」「無理ですよ」と口癖の人がいます。
それをあいつは使えない奴で片付ける人がいます。
出来ないという人は、生まれたときから出来ないと言い続けて大人になったわけではありません。そのように言わないと自分の身を守れなかったのでしょう。
ダメな奴と言われようが、攻撃されたり、批判されたするぐらいなら、「できません」という甲羅を被ることで自分を守ってきたのです。
そのためには硬い甲羅を脱いでも安全であることを証明する必要があります。甲羅を着ている人を責めたところで、問題の解決にはなりません。
人間は人それぞれに正義があります。その正義は誰の為のものなのか?
昨日、足利市の「赤石製作所」の工場を見てまいりました。
この工場は従業員102名の板金加工会社です。
訪問した理由は
自動化が進んでいる(アマダの言い分によると全国的に珍しい)
タレパン作業での板材が自動化(1枚目・2枚目の写真)特に棚は幅が50mとい巨大なもので、ここにロボットが搭載され2台に複合機に板材を供給しています。24時間稼働しているそうです。
3枚目の写真はロボットが曲げ作業をしています。完成品は自動で所定の位置に積まれます。
4枚目は自動金型交換機付の曲げの機械です。(3台導入ずみ)
4枚目は自動金型交換機です。
この会社、当社同様、小ロット多品種で1ショット平均50台程度だそうです。2交代制で作業が行われています。
またこの工場の建物は50年以上経過していますが、設備は最新鋭です。またこの工場は自動化を目指し、現在進行形です。
来年からの当社の工場設備改善計画(機械の導入)の参考になりました。