働くお母さんへ

当社にも子供を抱えたお母さん社員が沢山います。皆さんよく頑張ってくれています。
正直言えば、女性には失礼ですが、旦那頑張れよ、奥さんが働かなくてもいいように稼げよと言いたいのですが、この発言はアウトなので独り言として許してください。

そのうえで

働くお母さんの皆さん、無理は絶対にしないで働いてください。あなた方は眠る以外全部働いているのです。仕事が終わっても家に帰れば、やることが一杯です。あっという間に深夜です。あっという間に朝です。だからどこかで手を抜きましょう。ごはん、スーパーのお惣菜で問題ありません。疲れてうたた寝問題ありません。たまに自分だけの為に有給休暇取得問題ありません。

そのうえで

会社を経営する私から
その代わり、仕事を効率的にできるようにそれぞれの会社、それぞれの部署で取り組みませんか?そのほうが会社にとってもいいし、皆さんにとってもいいです。そうすれば会社の収益も上がり、皆さんの給与も上がりやすくなります。一つは昨日より少しでも作業時間を短く処理する。あるいは業務そのものが必要なことなのかを含め見直す。反対勢力はいます、でも大丈夫母は強いから。

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男前のずるさ

昨日は工場に2人の男前が来社されました。

一人は富士フイルム******社の営業部長さんです。ピシッとスーツを決め、髪型もバッチリデス。話は今朝の日経新聞の話題からです。当社の木て明日ね7年目に入りますが、日経新聞の話題からの商談初めてです。典型的なできる営業部長。

二人目は太田市の元早稲田大学野球部出身のベンチャー企業の社長です。この方も男前です。甘いマスク、絶対モテます。なぜか母性本能をくすぐるタイプ。まじめで誠実、清潔感ある若き社長です。

このお二方とも多分自分のこと男前とは言わないでしょう。でも絶対自覚しているはずです。それを全く見せません。不細工な男からするとずるいです。これでは全く勝てません。
男前の人間は多少でも横柄であってほしいです。そんぐらいのスキを作ってほしいです。

男前の方々、独り占めはダメです。

企業においても同じです。独り占めで仕事すると、後輩が育ちません。それと周りの社員のやる気を阻害します。できる社員こそスキを作り、多くの方に挑戦する気持ちとチャンスを上げてください。

あなた方が頑張っていること、アピールしなくてもちゃんと分かっています。だから独り占めをしないで下さい。

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もうすぐ今年も終わります。

11月もあとわずか、今年も後一カ月になります。

昨日、年賀状が家で話題になりました。一昨日から年賀状は出さないようになった我が家です。会社も年賀状は送らなくなりました。更にお歳暮も送りません。

習慣とは面白いもので、なぜその行為をするのか分からないまま行っていることが多いです。
少なくとも最初は意味・目的があったのでしょうが、長い期間にその習慣だけが残り、理由は忘れられていきます。

これは仕事も終わりです。例えば、商談に行くときに手土産を持っていく営業マンがいます。持って行かない営業マンもいます。手土産で商談に影響するのでしょうか?
お客様にご迷惑をおかけした時に手土産を持参することもあります。
それではなぜ手土産が必要なんでしょうか?

約20年ほど前、韓国のセキュリティソフトを取り扱う仕事で、その会社の社長(その後韓国の大統領選にも出馬した方)が私の所に来た時に彼は、朝鮮人参の粉末を手土産に持ってきました。これはその時の話題の一つになり非常に効果のある手土産でした。

商談の仕方にも習慣がありましたが、大きく変化しています。
35歳ごろのことですが、それまで商談では最初は世間話をしながら話が進み1時間ほどかけているのが普通でした。ある時今のケーズデンキと最初に商談した時に、その変化がありました。私は他の企業と同じように世間話を始めました、するとその時その当時のケーズデンキのバイヤー高塚さん(その後ケーズデンキの取締役になる)が飯山さん、商談は15分です。時間がないよ。商談内容の資料は先週送っているはずなのでそれにそって説明してくださいと告げられました。事実商談は15分で終わりました。他社1時間の仕事を15分で終了です。

このように習慣とは恐ろしいものです。年末を迎え、いまだに年末挨拶などを行う人はもういないと思いますが、いまだにその習慣から縛られ人の多いこと。日本企業が伸びない原因はこのような習慣にもあるのかもしれません。

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95歳になる母を思い出し

3週間ぐらい前から明け方(明け方と言っても夜中の2時ごろですが)によく母の夢をみます。

母との思い出で一番古いのは私が3歳ぐらいのころに熱を出した私をおんぶして自電車で近くの辻の医者と呼ばれる病院に連れて行ってもらったことです。不思議にその背中の温かさと母親の首元を思い出します。今思えば母30歳ごろなのでしょう。

次に思い出すのは5歳のころ雨の日でした。縁側沿いの畳の部屋で「中の間」と呼ばれる畳の部屋で母が縫物をしてるシーンです。私はそのそばで数字を書く練習をさせられていた記憶があります。直ぐに飽きて寝転がる私がいるのです。兄弟が多かったので母と二人でいたのが嬉しかったのかもしれません。

次に思い出すのが小学校2年生での遠足の朝です。子供なのでとてつもなく興奮して早く起きて茶の間にいました。多分朝5時かもしれません。誰も起きてこず、子供心に早く起きてお弁当を作ってほしい、早く起きないと間に合わないと思いながら、それでも母を起きてきません。そのうち6時ごろ母が起きてきて、なぜ起こさないのかと叱られ、ご飯炊いたら間に合わないと、前日の冷たい残りご飯をおにぎりにして渡されたことです。一言どうせ食べるころには炊いたご飯も冷たいよ、と言われ妙に納得した自分でした。母35歳です。

アパートで独り暮らしをしていたころ(20歳ぐらい)、辛いことが沢山あってなにも食べる気にもなれず過ごしていた時、家に帰ってくるのに母から言われ(なぜなのか分かりませんが)家に帰るなり、母から「とにかくご飯を食べろと言われ」沢山、口にほうばるのですが、涙が止まらず、ボロボロ涙が出てそれでも食べろと言われ、そのあとは黙って風呂に入れられ、なぜがとてつもなく重い綿布団に寝かせれ泥のように眠った思い出があります。翌日母は何も言ませんでした。一言早く東京に戻るように言われただけです。救われた夜でした。
今思えば「無言のやさしさ」があったのかもしれません。

不思議に書いていると色々なことを思い出します。

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仁義にも劣る連中が同業社にいるとは残念です。

昨日発覚、
約8ヶ月前に企画・設計したあるアンテナ周辺製品を当社営業担当者2名(まじめなドコモOB72歳&75歳)が全国の通建会社に紹介に回りをして早6ヶ月。先々週は通信会社役員及び幹部社員にも説明をした製品がありました。

ところがこともあろうか、その紹介して回った南のほうの通建会社の一社が地元のメーカーと共同で当社と同じ製品を作り、売り込みをかけていることが発覚しました。価格は当社より20%安く出してきています。別に特許を取った製品でもないので、法的に違反ではないのですが、一言もなくこの振る舞いは中々のことです。この2社特に、この製造メーカーの社長がもし知っていたのなら企業人としての資質が疑われます。

凄いのはこの通建会社の担当者は当社の担当とも関係が深いはずなのにと疑問に思えます。製造メーカーはこのようなことを平気でする会社なので別に何とも思いませんが、この通建会社大手傘下の名もある企業です。その企業がこのよなことをするとは、社長にも何度かお会いしていますがその社長が知ったらさぞかし激怒されることでしょう。

競争社会にも仁義はあるはず、何をしてもかまわないとは残念でなりません。この社員は名もある会社に入社し、学校でも成績も良かったのでしょう。何を学んできたのかと残念でなりません。
もっと残念なのはこの製品の当社担当者が怒ることもなく、報告することもなく今日を迎えたことです。

怒っているのは社長だけです。

このような話を聞くと当社の社員は非常に免疫力の無い優しい社員達です。厳しい競争社会の中で、多くの企業の中には仁義などどうでもよく「自分の評価、出世のために」他人のものも自分が考えたようにして取組む人間がいます。このような人間は自分の会社の品格も考えません。全て自分中心です。長いサラリーマン生活の中でこのような人間を沢山見てきました。結果このような社員の多くは哀れなことになっています。

このブログを読む人はそんなにいないので、この通建会社やメーカーさんは気づきことはないでしょうが、66歳のおじいちゃんを怒らせるとどうなるのか知らしめる手はあるかもしれません。もっと言うとこの同じ製品を見た同業者や当社のお客様がどのような対応をするのかもこの業界のレベルを測れることになるのかもしれません。もしこの業界全体がそのようなレベルならば当社としてはこの業界からの撤退も視野にいれる必要があるかもしれません。

更に当社の社員がこの問題にどのように対応するのかを見るのも今後私がこの会社を継続して経営するのかを判断することになるかもしれません。
かわいそうなのはこの問題を知らないまま日々工場で製品作りに汗をかいている社員の皆様です。
だからこそ営業姿勢、経営姿勢が大変重要なんです。売れればいい、儲かればいい、などのレベルで会社の品位を落としてしまってはそこで働き多くの仲間を裏切るなることを自覚しなければなりません。

どちらにしても私には口もあれば手もあり、多少衰えたCPUの脳みそがあります。ただし人の道に外れるようなことだけはしない今だぶれない精神はあります。これからどうするのか新幹線の中で本日会う大手通信会社役員にこのことを伝えるべきかを考えたいと思います。

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50万年前の関東平野

明らかに50万年前、千葉は島だったようです。今から40年前に利根川と隅田川を見て、千葉は島じないかと思っていましたがこれで証明できました。

ちなみに栃木県は海に面していたということです。

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1億円以上の年収者は総人口の0.03%

日本で相続や土地の売却以外で自分で稼いでいる人の中で1億円以上稼ぐ人の割合が0.03%です。

この1億円を稼ぐ人にはある傾向があるそうです。

一つは多くの方が自分で起業しているそうです。

2つめは小さい時からよく褒められていたそうです。どんな些細なことでも、何とか良いところを見つけて褒められていたそうです。褒められる人間はチャレンジする傾向が高いとのこと。

どうも人間は褒められると、困難なことに何度も挑戦する傾向があるようです。

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製造まで見る在庫と製造後の在庫への薄情さ

つくづく思うのは、製品を作るまでの営業の不安さ。納期までにちゃんと間に合うかなぁ?数は大丈夫かな?と気が気じゃありません。予定通りできればいいが、出来なければ、客先にどう言おうと心は不安で一杯です。それほどまでに恋しい製品です。

それが完成し倉庫に保管されると関心がなくなります。そして新たな恋しい受注可能製品に関心が移るのです。

特に悲惨な運命をたどる在庫達がいます。それは全く受注が来なくなったメンバーです。営業からは無視をされ、倉庫管理者からは「邪魔扱い」。本人には責任がないのに可哀想です。

人間に似ているように思います。会社上司は気に入った社員がいると、色々声をかけ一緒に仕事をしたがります。何かのきっかけで、別な社員に関心を持つと、そちらの人を重宝します。関心がなくなった社員は空気のように扱われます。

人間というのは薄情なものです。ただし関心が薄れられた社員は自己アピールをして何とか打開できますが、在庫は自ら何もできません。多分、態度の悪い社長に捨てられるのでしょう。運が悪いではあまりに可哀想な話です

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大変ありがとうございます。

このプレス機約50年を経過した優れものです。本日は定期点検でおやすみです。

いつも工場の奥の隅で頑張ってくれている力持ち君です。これから宜しくお願い致します。

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スルースキルは柳の木VS鋼の心

最近は会社での個人評価を厳格に行うことに一生懸命です。それは社員からの要望でもあるためなんでしょうが、それにより上司や同僚との関係に気を使う人が多くなってきたようです。

この言葉のように打たれ強い人はあまりいないでしょう。ただ上手く逃すことができる人がいます。

それとは正反対に鋼の心の持ち主もいます。でも鋼の心は時に人を傷つけます。

今の管理職は自分のことで一杯なんです。そんなに細かく部下を見れていません。だからあんまり気にすることはないのです。

間違ったら謝ればいいのです。ごめんなさいで済まないことは、法律違反以外にそんなにありません。もっと大らかにいけばいいのです。

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