データーセンターの可能性

現在、日本には1200か所以上のデーターセンターが存在します。

デンターセンターの種類は大まかに
「エンタープライズデーターセンター」 企業内での運用
「コロケーションデーターセンター」 他の企業にスペースを貸して運用
「クラウドデータセンター」 AmazonやMicrosoftなどが運営 リモート型
「ハイパースケールデータセンター」大規模処理型
「エッジデーターセンター」

おそらく今後この中の数多く必要になるのが「エッジデーターセンター」です。
低遅延を実現するためには可能な限り利用者近くでの演算処理が必要となる。つまり人間が集まる街中に必要なのです。
このデーターセンターは利用者から30km圏内に必要とされており、また利用者が多い場合は、大規模化するか、細かくただし数多くの2局化が進みます。都市部でのスペースを考えると、既存のビル内の活用が考えられます。

当社はこのエッジデーターセンター需要おける支援が事業のキィーになる可能性を模索中です。

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未来工場の実現

これから当社が取組む新たな工場作り

新型コロナウイルス感染症拡大後、急激な労働者不足、更には製造業を希望する人材不足は深刻度を増すばかりか危険な時代を迎えています。

多くの知恵とお金を使ったところで新たな社員確保は困難を極めます。
だとしたら
AI及び高度通信システム(ローカル5Gの実現)が加速して進化をしてる今こそ工場の自動化を進めるチャンスなのかもしれません。

小が大を食うチャンスです。
これにより可能な限り最小限の人員で最大量の生産物を手に入れることが可能になるかもしれません。

問題があるのは雇用のチャンスが少なくなることは企業としての目的が果たせていないことになるかもしれません。

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子育て環境整備に役立てられるもの

社員からこのような写真が提供されました。
これは駅の構内に設置されており、授乳やおむつ替えやお母さんの一休みに利用されるのでしょう。このように多くの方のアイデアで子育て支援が行われています。

遠い昔の話なのか、私が学生当時は電車の中で赤ちゃんに授乳をしているお母さんを沢山見かけましたが、今見ることは全くありません。
そのことでこのようなボックスは必要という意味での発言ではなく、
多くの事柄で「昔行っていたこと」が何かの理由でなくなり、あるいはできなくなり、不便を受け入れ、結果新たな負担が増えます。

昔、青山のマンションのベランダでは洗濯物を干すのは文化的でないから、外に干すことを非文化的、あるいは品位にかける風潮が生まれました。
それて本当なんでしょうか?

人間とは不思議な動物です。勉強はできなより出来る人間のほうが上等な人間と思い勝ち。
汗をかき働くことより、デスクワークに携わる人間のほうが上等と考える人間。

どちらにしても私一人で何かを変えられるわけではありませんが、少なくともこのように考える人間がいる限り、それを解決する製品、サービスを生み出すチャンスがあります。

当社においても「目のつけどころが違うね」の製品作りを常にこだわっていきたいと思います。

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固定概念の人間

明日から我が息子はマレーシアに一カ月出張です。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、出張からWebで打合せを行い仕事が進められていました。しかしながらここにきてまたコロン前の仕事の仕方に戻りつつあります。

日本人はここで今一度考えるべきかと思います。
折角ここまでWebを活用してきたのです。ただ戻すのは馬鹿げています。
新たな仕事の仕方を生み出すべきではないでしょうか?

遠方まで出張しないと仕事をした気になれない人間。
常に顔を見て話をしないと仕事にならないと思い込んでいる人間。
年末年始は挨拶だけでも、上司を連れ行わないと仕事が始まらないと思ってる人間。
挨拶には手土産が必要と思う人間。
知識が無い人間は顧客と商談ができないと思い込んでいる人間。
お酒を飲まないと人間関係ができなく仕事が進まないと思い込んでいる人間。
顧客の要望は全て聞き入れないと仕事が受注できないと思い込んでいる人間。
中小企業は大企業に従うべきと思い込んでいる人間。
大きな企業の社員は中小企業を従わせられると思い込んでいる人間。
役職が上の人間は人間的にも優れていると思い込んでいる人間。
自分は役職が上なので平社員より人間的に優れていると思っている人間。

多くの人間は固定概念で仕事をしていて、そうしないと気持ち悪いのかもしれません。
特にスケジュールを埋めないと、思い込んでいる人間の多いこと。
仕事の成果より時間を埋めることで仕事をしていると感じたい人間の多いこと。

我が息子も明日から1カ月出張なのに前日夜遅くまで仕事をして深夜に帰ってきます。
明日は5時出発。
まず息子から頭を変えさせましょう。

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これもラーメン?

これはまぜそばです。

具材破生卵と味付け卵だけです。
味はカツオだしです。

これはラーメンなんでしょうか?
人間とはどうしても固定観念が付きやすい動物なんでしょう。

仕事も同じで概ね固定概念のかたまりでできています。
これを破壊しないかぎり事業は拡大しませんね。

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海底ケーブルを世界中につなぐ中継器

この写真は海底に光フィアバーをつなぐための「光海底ケーブル用中継器」です。
地球一周は約4万キロメートル。日本の太平洋のアメリカまでの約半分まで責任区分です。
つまり故障等があればすぐに船を出し修復活動をしなければなりません。

故障の原因は破損ですが、その破損は漁船に地引網や錨なので起きたり、あるいは地震やプレート移動により破損するそうです。
特に日本の近くにはマリアナ海溝があり海底8000mを超えます。

実に地味でアナログな仕事が現在の通信を支えているのです。

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これは何だか分かりますか?

この写真はスターリンクのアンテナです。

今後より高度化される通信は光ファイバーを利用した地上や海底ケーブルそれに今後本格的に普及する衛星通信です。今後スマホが直接衛星とつながる日が来ています。

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光方式の国産量子コンピューター完成、理研・NTT AI計算も照準

理化学研究所やNTTなどの研究チームは8日、光量子コンピューターの開発に成功したと発表した。光を使う方式で幅広い計算に対応できる実機は世界初という。人工知能(AI)の研究に活用できるのが強みで、外部からも遠隔で使えるようにする。

量子コンピューターはミクロの世界で働く「量子力学」を利用した次世代の計算機だ。普及させるには「量子ビット」という部品が1台あたり100万個ほど必要で、機器の小型化が課題となる。理研の国産初号機は64個。世界最多とされる米IBM製も約1千個で、実用化の壁と考えられている。

というニュースが飛び込んできました。今まで「量子ビット」が100万個必要だったのに、これを64個で実現できたのが今回の成果です。

頑張れNTTの皆さん。

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災害時の通信の大切な役割

この写真はある通信会社の災害時に対する姿勢のパネルです。

日本は誰もが知る災害大国です。(自然災害は人間に災いも及ぼすが新たな富も与えます)
その災害の拡大を抑止したり、あるいは復旧を迅速に行うには、常に災害現場の生の情報が大切です。そのために通信が担う役割は益々重要になっています。

そのために通信会社の現場の方々は日々努力をされています。
今後当社もより通信会社の方々が復旧活動がしやすい、什器などの開発を当社の事業にしていきたいと思います。

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通信衛星の歴史

これは通信衛星インテルサットです。

アメリカケネディ大統領の時代にこの通信衛星を使い地球の裏側の映像がテレビに放送されたのです。しかし現在はインターネットで「会話」「映像」も時間の制約受けず、世界中の誰でもが利用できる世界になりました。

人類の進歩はすごい。そしてその一部でも貢献できる当社の仕事に誇りを感じます。

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